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| *センサー有効半径:5,900m | | *センサー有効半径:5,900m |
| *開発組織:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] | | *開発組織:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] |
− | *主なパイロット:[[クリスチーナ・マッケンジー]]、[[コテヅ]](再生産機) | + | *所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]([[G4実験部隊]]) |
| + | *主なパイロット:[[クリスチーナ・マッケンジー]] |
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| + | == 概要 == |
| 地球連邦軍の宇宙派閥主体で開発されたNT用試作[[MS]]。<br />RXをもじったアレックスの愛称を持つ。また、この事から、初期の展開の名残で「ガンダムアレックス」とも呼ばれる。NT用と銘打ってはいるが、この機体が開発された段階では、連邦軍内部に正確なNTの認識が存在していなかった為、[[ジオン公国|ジオン]]の様な[[サイコミュ]]を搭載しておらず、NTに合わせた桁違いの反応速度を有した規格外のMSとしてのみ設計されている。また、これに合わせ以降標準化されていく様々な最新技術も採用された。 | | 地球連邦軍の宇宙派閥主体で開発されたNT用試作[[MS]]。<br />RXをもじったアレックスの愛称を持つ。また、この事から、初期の展開の名残で「ガンダムアレックス」とも呼ばれる。NT用と銘打ってはいるが、この機体が開発された段階では、連邦軍内部に正確なNTの認識が存在していなかった為、[[ジオン公国|ジオン]]の様な[[サイコミュ]]を搭載しておらず、NTに合わせた桁違いの反応速度を有した規格外のMSとしてのみ設計されている。また、これに合わせ以降標準化されていく様々な最新技術も採用された。 |
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| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
| ;60mmバルカン砲 | | ;60mmバルカン砲 |
− | :お決まりの頭部左右に1対装備された機関砲。ガンダムタイプ伝統の武装。 | + | :頭部に2門内蔵。ガンダムタイプ伝統の武装。 |
| ;90mmガトリング砲 | | ;90mmガトリング砲 |
| :下腕部に収納されている機関砲。頭部バルカンでも[[ジオン軍]]の平均的な[[MS]]の装甲を貫通するには十分な火力がある為、かなり強力だと言える。収納に十分なスペースがあることを利用した隠し武器としての側面が強いため、後のMSには採用されていない。 | | :下腕部に収納されている機関砲。頭部バルカンでも[[ジオン軍]]の平均的な[[MS]]の装甲を貫通するには十分な火力がある為、かなり強力だと言える。収納に十分なスペースがあることを利用した隠し武器としての側面が強いため、後のMSには採用されていない。 |
| ;ビーム・サーベル | | ;ビーム・サーベル |
− | :背部に2本装備された連邦規格の標準的なビーム・サーベル。ファンにとっては悲しみを呼び起こす武装。 | + | :バックパックに2本装備。本機以前のRX-78シリーズと比べて、サーベルの装着ホルダーが内蔵式に変更されている他、バックパックのコネクターをブラッシュ社製に変更した事により、グリップの形状と配置位置が変更されている。ファンにとっては悲しみを呼び起こす武装。 |
| ;ビーム・ライフル | | ;ビーム・ライフル |
− | :設定を元に玩具に付属。劇中では使用されなかった。 | + | :設定を元に玩具に付属。『0080』の劇中では使用されなかった。 |
| ;ハイパー・バズーカ | | ;ハイパー・バズーカ |
| :設定のみ。連邦軍で使用されているハイパー・バズーカにスコープ付きの防楯を追加した物。 | | :設定のみ。連邦軍で使用されているハイパー・バズーカにスコープ付きの防楯を追加した物。 |
| ;シールド | | ;シールド |
− | :設定を元に玩具に付属。劇中では使用されなかった。シールド上部に「ALEX」の文字が記載されている。 | + | :設定を元に玩具に付属。『0080』の劇中では使用されなかった。シールド上部に「ALEX」の文字が記載されている。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
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| :連邦軍特殊部隊『BGST』に鹵獲された際、増加装甲を外された通常形態。ロストナンバースの駆る[[ペズン・ドワッジ]]4機を相手に奮戦するも、劣勢に立たされてしまう。後に[[ネティクス]]へと改修された。 | | :連邦軍特殊部隊『BGST』に鹵獲された際、増加装甲を外された通常形態。ロストナンバースの駆る[[ペズン・ドワッジ]]4機を相手に奮戦するも、劣勢に立たされてしまう。後に[[ネティクス]]へと改修された。 |
| ;[[ネティクス]] | | ;[[ネティクス]] |
− | :『Gジェネレーション』シリーズのオリジナル機体。アレックスの発展機でニュータイプ専用機。 | + | :『GGENERATION』シリーズのオリジナル機体。アレックスの発展機でニュータイプ専用機。 |
| ;[[ネティクス (BGST仕様)]] | | ;[[ネティクス (BGST仕様)]] |
| :[[ムラサメ研究所]]から取り寄せた[[サイコミュ]]機器で改修された姿。 | | :[[ムラサメ研究所]]から取り寄せた[[サイコミュ]]機器で改修された姿。 |
| ;[[ガンダムAN-01"トリスタン"|トリスタン]] | | ;[[ガンダムAN-01"トリスタン"|トリスタン]] |
− | :アレックスをベースに、[[ブッホ・コンツェルン]]が改修を加えた機体。組織が擁する特殊部隊『バーナム』の指揮官機。 | + | :アレックスをベースに、[[ブッホ・コンツェルン]]が改修を加えた機体。組織が擁する特殊部隊『[[バーナム]]』の指揮官機。 |
− | ;[[ガンダム (MS)|ガンダム]] | + | ;[[ガンダム]] |
| :下地となったと言える機体。 | | :下地となったと言える機体。 |
| ;[[ガンダム4号機]] | | ;[[ガンダム4号機]] |
− | :本機は4番目に開発された機体である。 | + | :RX-78シリーズの4号機。本機も当初は同様の設定だったが、この機体の存在により変更を余儀なくされている(後述)。 |
| ;[[GT-FOUR]] | | ;[[GT-FOUR]] |
| :現在は本機と同じプランにおいて空軍主体で開発されたと設定されている。 | | :現在は本機と同じプランにおいて空軍主体で開発されたと設定されている。 |
| + | ;[[陸戦型ガンダム]] |
| + | :この機体にガンダムの試験データを反映させ再設計したのが本機とする資料が存在する。 |
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− | == メモ == | + | == 余談 == |
− | ;設定の変遷
| + | *元々、本機は「[[ガンダム4号機]]」として設定された機体であったが、本機以前に[[M-MSV]]でガンダム4号機が設定されていたため設定が重複してしまい、設定を変更した上でNT-1へと改訂された。機体各部にある「4」の表示や所属部隊名('''G4'''部隊)などにその頃の名残が見られる。 |
− | :本機は、コロコロと設定が変わっている事でも知られる。そもそもにして、大本は「[[ガンダム4号機]]」としてデザインされた機体であり、この為、機体色や設定に4号機の名残が見られる。デザインが余りにも違うものになった為、無理があったとし、NT-1へと改訂されている。
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| == リンク == | | == リンク == |
| *[[登場メカ]] | | *[[登場メカ]] |
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| + | {{DEFAULTSORT:かんたむえぬてぃーわん}} |
| + | [[Category:登場メカか行]] |
| + | [[Category:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] |