ホスピタルザクウォーリア

ホスピタルザクウォーリア
外国語表記 Hospital Zaku Warrior
登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
デザイナー 町田能彦
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 ZGMF-1000
主動力 バッテリー
素体 ザクウォーリア
開発組織 ザフト軍
所属 ザフト軍
主なパイロット ミハイル・コースト
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概要 編集

ザクウォーリアに医療施設型ウィザード「ホスピタルウィザード」を装備した機体。背部への装備の汎用性を実証する機体であり、本機に装備されているのは武装ではなく三基を組み上げることで病院として機能する「ホスピタル・コンテナ」と呼ばれる特殊コンテナである。このコンテナは状況や任務に応じて数や内容を変更することができ、あらゆる物を通常では搬送不可能な場所まで運ぶことが可能となる。

ホスピタル・コンテナはウィザード本体となるワイヤー内蔵型の大型フックを介して固定されており、ワイヤーを使えば立ったままコンテナを下ろすこともでき、コンテナ以外の荷物を牽引することもできる。コンテナを病院として設置した後のパワーはザク本体から供給され、そのための予備バッテリーもあり、発電施設が無い場所でも十分に機能を発揮する。

ザフト軍の地上基地には必ず配備されており、ブレイク・ザ・ワールド事件直後の救助活動で多数が投入された。

登場作品と操縦者 編集

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
初出作品。

装備・機能 編集

特殊機能 編集

ウィザードシステム
連合のストライカーパックシステムを参考に、インパルスシルエットシステムの思想を先取りした換装システム。ザクウォーリアとその上位機種であるザクファントムはバックパックを換装する事で様々な戦局に対応する事ができる。
ホスピタルウィザード
病院としての機能を持つホスピタル・コンテナと、それを牽引するための大型フックで構成されるウィザード。移動の際にはホスピタル・コンテナに耐熱防弾素材製のカバーをかけて移動する。

対決・名場面 編集

関連機体 編集

ザクウォーリア
素体。非武装の機体のため、武装は取り外されている。
ザク量産試作型(ベースキャンプ運用仕様)

リンク 編集