バージム・マハウス

バージム・マハウス
外国語表記 BR-GM Mahous
登場作品 機動戦士ガンダムF90FF
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 RGM-87CR
全高 19.4m
全備重量 58.9t
原型機 バージム (C2型)
開発組織 ブッホ・エアロダイナミクス社
所属 バーナム
テンプレートを表示

概要 編集

ロナ家の秘密組織「バーナムの森」のために配備されたバージム(C2型)の改修機。同機は非公式にCR型、あるいはケルト神話に因んで「バージム・マハウス」とも呼ばれている。

機体名称の「マハウス」あるいは「マーハウス」とはアーサー王伝説に登場する騎士でもあり、卑劣な手段でトリスタンに戦いを挑んだものの敗れる役どころでも知られている[1]。この逸話からバージム・マハウスはロナ家が連邦に仕込んだ「毒」、もしくは連邦の失墜の予兆と見ることができる。また、バーナムが宇宙世紀0090年代に極秘任務に使用したガンダムAN-01"トリスタン"のデータを引き継ぐ意図があると考えられている。

頭部にはブッホ製の強化センサーが装備され、初期モデルのジェガンに匹敵あるいは凌駕する性能を発揮したとされている。機体カラーはバーナム仕様のジェガンと共通のパープル。また、C2型ではオミットされていた分離型コクピットであるプリムローズも復活させられており、バーザムの開発当時に想定されていた多用途性を再獲得している。

同機はバーナムの作戦行動のために運用され、コスモ・バビロニア建国戦争以前から様々な破壊工作や情報収集、軍事訓練などに用いられていたものと推測されている。本機の開発運用を通じ、ロナ家の軍備は規格化され、多用途モビルスーツのノウハウを獲得。それは高度にモジュール化された後のクロスボーン・バンガードの機体群に繋がっていった。

登場作品と操縦者 編集

機動戦士ガンダムF90FF
初登場作品。第33話でハウゼリー・ロナの回想で登場。GBGレガシィの戦闘に駆けつけ、GBG唯一の生存者となったディル・ライダーを保護した事が語られている。
月刊モビルマシーン
VOLUME 02でベースとなったバージムと併せて機体の解説が掲載。単行本化の際にプリムローズが再搭載されているなどの加筆も行われている。

装備・機能 編集

特殊機能 編集

プリムローズII
緊急脱出ポッド「プリムローズ」の完成形。C2型ではオミットされていたが、本機で復活し、バーザム開発当時に想定されていた多用途性を再獲得している。

武装・必殺攻撃 編集

ビーム・ライフル
ジェガンと同型の物を装備。Eパック方式を採用し、取り回しに優れる短銃身型。
ビーム・サーベル
近接戦用の斬撃武器。
シールド
ジェガンの物と同様の物を使用。内蔵型ミサイル・ランチャーを装備するのも同様。
バルカンポッドシステム
頭部に装備可能なオプション装備。
ビーム・ランス
バーナム仕様のジェガンと同型の装備。大型ビーム・サーベルとしても使用可能なライフル・ユニット。ランス部分そのものの射出も可能としており、極秘作戦のためにジェネレーターを誘爆させないという戦術に合致した装備。

対決・名場面 編集

関連機体 編集

バージム(C2型)
原型機。
ジェガン (バーナム所属機)
バージム・マハウス以前のバーナムの主力機。ジェガンの装甲レイアウトはバージムと共通性が見られ、パーツ共有性も高かった。

リンク 編集

脚注 編集

  1. あるいは円卓の騎士の一人とされることもあれば、アイルランドの王族とされることもある。