ジ・OII
ジ・OII | |
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読み | ジ・オツー |
外国語表記 | The-OII |
登場作品 | 機動戦士ガンダム ジオンの再興 |
デザイナー | 近藤和久 |
スペック | |
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愛称 | HAUER(ハウアー) |
分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | PMX-003 |
全高 | 30mクラス |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | ネオ・ジオン |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
主なパイロット | フレデリック・F・ブラウン |
概要編集
ジ・Oをベースに開発された、要塞攻略用陸戦型重モビルスーツ。
ジ・Oの開発に携わったジオン系技術者が、シロッコの死後にネオ・ジオンへ渡ってきた際に開発された。
原型機からさらに重装甲・重武装になり、ジ・Oより一回り巨大になった。しかし、その巨体ゆえに敵からも狙われやすくなった欠点があり、これがブレッダの開発に繋がっている。
派生型として砂漠戦仕様の機体が開発されており、少数生産されたとされる。
登場作品と搭乗者編集
- 機動戦士ガンダム ジオンの再興
- パイロットはフレデリック・F・ブラウン大尉。
- 地対空ミサイルでΖガンダムの部隊を一掃した。その後、ジークフリートから奇襲攻撃を受け、大破した。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 隠し腕
- 奇襲攻撃用の近接戦闘用装備。通常のマニピュレーターと同様の機能を持つ。ジークフリート戦で使用した。
武装・必殺攻撃編集
- 2連装カノン砲
- 胸部に装備されている。
- スモーク弾発射筒
- 胸部に計6基装備された欺瞞用装備。
- ビーム・ソード
- サイドスカートに4基装備している近接戦闘用の武装。
- 大型ビーム・ライフル
- 一般サイズのMSが使用する物よりも遥かに大きく、メガ・ビーム・ランチャー並になっている。
- 地対空ミサイル
- 背部に装備されている。ミノフスキー粒子の影響を受けずに使用可能なことから、一種のサイコミュ兵器だと考えられる。
対決・名場面編集
- 対ジークフリート戦
関連機体編集
余談編集
- 実は本機にはモデルとなる機体が存在する。それはジ・Oのデザイナーである小林誠がデザインした機体「ネオ・ジオ」であり、機体のバランスが非常に酷似している。