ジン長距離強行偵察複座型

ジン長距離強行偵察複座型
ジン長距離強行偵察複座型
外国語表記	Ginn Long Range Reconnaissance Type
登場作品	機動戦士ガンダムSEED; 機動戦士ガンダムSEED DESTINY;
デザイナー	大河原邦男
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概要編集

肩部と背部にレドームが設置されている。その他にもセンサーなどが追加されており、索敵性能を強化されている他、長距離航行も可能なように航続距離が延伸されている。また、コクピットも複座式に改装された。反面、戦闘などは考慮されておらず、武装も貧弱である。

機動戦士ガンダムSEED: 初出作品。初登場のPHASE-07にてユン・ロー隊所属の機体が登場しており、ユニウスセブン跡地で行方不明となったラクス・クラインとシルバーウインドの捜索に当たっていた。しかし、途中でアークエンジェル所属のミストラルを偶然発見してしまい、仲間を守ろうとしたエールストライクによって撃墜されている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY: 『SEED』から引き続き登場。PHASE-09では地球連合軍の核攻撃部隊の発見、PHASE-39ではスペースコロニー・メンデルの監視およびエターナルの捕捉など、様々な場面で活躍している。

専用スナイパーライフル: 長距離射撃用の実弾式大型ライフル。機体の全長程の長銃身で命中精度は高いが威力は低く、『SEED』第7話ではミストラルが運搬していた小柄のコンテナにすら弾丸が跳ね返されている。
MMI-M8A3 76mm重突撃機銃: ジン系列機の基本装備。一部機体が装備しているのが確認できる。