ジム・ナイトシーカー (宇宙仕様)
ジム・ナイトシーカー (宇宙仕様) | |
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外国語表記 | GM Night Seeker Space |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 |
デザイナー | Ark Performance |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | RGM-79V |
頭頂高 | 18.0m |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,560kW (ヴァースキ機) |
装甲材質 |
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センサー有効半径 | 10,900m (ヴァースキ機) |
原型機 | ジム・ナイトシーカー (ヴァースキ機) / ジム・ナイトシーカー |
改修 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | ヴァースキ隊 |
母艦 | ブランリヴァル |
主なパイロット |
概要編集
ヴァースキ隊が宇宙で上がる際、ゴップ議長の差配で用意された機体。ナイトイェーガー隊で運用されていたジム・ナイトシーカーに、当時最新鋭の次期主力機であるジェガンのパーツを先行採用した複合機となっている。正式な型式番号や名称は与えられておらず、ナイトシーカーのものをそのまま使用している。
頭部とバックパックがジェガンの物に変更されており、空挺仕様のナイトシーカーの装備が空間戦闘用に調整されている。また、武装もジェガン用の物が用意された。この改修により性能の底上げが行われ、宇宙でも十分な性能を発揮可能な機体となっている。
隊長のヴァースキ・バジャック機は僚機と使用パーツが異なっており、頭部のバルカン・ポッド・システムはナイトシーカーのマーカー・ポッドと組み合わせた物で、バックパックは後のA2型やR型のようにスラスターを増設した物。武装もM型やR型に採用された物の試作ビーム・ライフルを装備しており、腕部にはR型のような2連装グレネード・ランチャーが装備可能となっている。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
武装・必殺攻撃編集
ヴァースキ機編集
- バルカン・ポッド・システム
- 頭部左側面に装備されている機関砲。外見はジム・ナイトシーカーのマーカー・ポッドだが機関砲の機能も持つため、マーカー・ポッドに機関砲を組み込んだ物と思われる。
- ビーム・ライフル
- 試作タイプのEパック方式ビーム・ライフル。試作品故に加熱が早く、あまり連射は出来ない。形状から後にジェガンR型やジェガンM型が装備するビーム・ライフルの試作品と思われる。
- フェダーイン・ライフル
- ガブスレイやハンブラビが装備していたものと同じ高出力ビーム・ライフル。戦艦の残骸も一撃で消滅させられる程の威力を持つ。後部からはビーム・サーベルも発振可能で、銃剣として使える。ゲーム作品で装備されている。
- ビーム・サーベル
- 腰背部のラッチに計2本装備されているビーム・サーベル。ジムII等と同様の形状の物と、ジムIII等と同様の物の2種を使用している。
- 海ヘビ
- ハンブラビが装備していたのと同じ物。先端のシーカーで敵機を捕捉して絡ませ、高圧電流で内部機構やパイロットに多大なダメージを与えて行動不能に陥らせる。
- シールド
- 腕部に装着されるジェガン用の大型シールド。左右側面には2連装ミサイル・ランチャーを内蔵している。
- 2連装グレネード・ランチャー
- 左腕部に装備されている擲弾発射器。形状は後のR型の物に似る。着脱式のようで慣熟訓練時にのみ装備している。
- ツイン・ビーム・スピア
- ジム・ストライカーの主兵装。慣熟訓練時に使用している。
隊員機編集
- バルカン・ポッド・システム
- 頭部左側面に装備されている機関砲。ジェガンの物と同型。
- ビーム・ライフル
- ジェガン用の物の他、ジムIIかジムIIIが装備した物を使用。
- ビーム・サーベル
- ジムII等と同様の円筒型グリップの物を装備。
- シールド
- 腕部に装着されるジェガン用の大型シールド。左右側面には2連装ミサイル・ランチャーを内蔵している。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ジム・ナイトシーカー (ヴァースキ機)
- ヴァースキ・バジャック機の原型機。
- ジム・ナイトシーカー
- 隊員機の原型機。このナイトシーカーはジムIIベースである。
- ジェガン
- この機体のパーツを用いて本機は強化されている。