ジム・スナイパーカスタム (シモダ小隊仕様)
ジム・スナイパーカスタム (シモダ小隊仕様) | |
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外国語表記 | GM Sniper Custom Shimoda Squad Type |
登場作品 | |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-79SC |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 51.7t (ミサイル・ランチャーを含む) |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | チタン系合金 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | シモダ小隊 |
主なパイロット | シモダ小隊隊員 |
概要編集
地球連邦軍の量産型モビルスーツ。ジム・スナイパーカスタムのカスタム機の一つで、第3艦隊に配備されたシモダ小隊の機体である。
本機の特徴は背部のランドセルにミサイル・ランチャーが装備されている点である。これは本来、地上用の携行式ミサイル・ランチャーとして運用されていた装備である。ショルダーランチャーとして使用される装備であるが、FCS(火器管制システム)を含むアビオニクスの変更は簡単ではないため、近距離用の武装としてモニター画面での直接照準で使用されたと推測されている。また、ランドセルには機動性能向上を計ってスラスターが増設されている。
この機体は戦後も確認されており、背部のミサイル・ランチャーは現状復帰されていた。
登場作品と操縦者編集
- MSV-R
- 出典元。ア・バオア・クー攻防戦開始から約30分経過したNフィールド内で撮影された写真が紹介されており、本機がミサイル・ランチャーでザクIIを撃破している。
- MSD
- カトキハジメによって『THE ORIGIN』の世界観に合わせてリデザインされており、機体名称が「ジム・スナイパーカスタム (ミサイル・ランチャー装備)」に変更されている。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 60mmバルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。バイザーを下ろした状態でのみ使用可能。
- R-4 ビーム・ライフル
- 中・長距離狙撃用に開発されたビーム・ライフル。
- ビーム・スプレーガン
- ジム等が装備している対MS用ビーム兵器。非使用時には脚部側面にマウントされる。
- 折り畳み式ハンドビーム・ガン
- ハンドガン型の小型ビーム・ガン。非使用時はサイドスカートにマウントされる。
- ビーム・ガン
- ジム・コマンド系列機が使用するものと同型のビーム兵器。エネルギーCAPの設計コンセプトが独自のものになっているため、他の機体との互換性に乏しい。
- ボックスタイプ・ビーム・サーベル・ユニット
- 右腕部に固定装備されているビーム・サーベル。両手が塞がっていても使用可能。
- バルザック式360mmバズーカ
- ジムシリーズのオプション装備として開発されたバズーカ。命中精度が良く、軽量で扱いやすい。
- ミサイル・ランチャー
- 背部に2基装備されているミサイル・ランチャー。陸戦型ガンダムなどが使用していた携行式ミサイル・ランチャーがベースだが、装備位置の関係からコンテナは1基減らされている。本来は中距離用の武装だが、本機のFCSが対応していないため、近距離用の武装として運用されている。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ジム・スナイパーカスタム
- 原型機。
商品情報編集
ガンプラ編集
- 【MSD版】