ジム・カナール
ジム・カナール | |
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外国語表記 | GM Canard |
登場作品 | |
デザイナー | 佐山善則 |
スペック | |
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分類 | 教習用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | TGM-79C |
頭頂高 | 17.5m |
本体重量 |
46.2t (地上仕様) 45.2t (宇宙仕様) |
全備重量 |
63.8t (地上仕様) 60.8t (宇宙仕様) |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,250kW |
スラスター総推力 | 57,480kg |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
アスナ・エルマリート エリシア・ノクトン シン・バルナック ナナイ・ミゲル 他 |
概要編集
地球連邦軍がジム改をベースに教習用に再設計した機体。名称の「カナール」とはフランス語で「鴨」を意味する。
頭部のない独特な形状をしているが、これは教習の際に転倒や模擬戦で不用意な破損を避ける事を目的とし、ランドセルにも転倒防止用のセンサーと機体を支えるストッパーを内蔵。さらに教習を目的として外部からのリモートコントロール機能も搭載されている。
各種パーツは交換が容易な設計となっており、宇宙用にランドセルの変更やスラスターの増設を行う事も可能。武装は基本的にランドセルのビーム・サーベルのみだが、エネルギー配分は他の軍用モビルスーツと同等に行われているためビーム・ライフルなども使用可能で実戦にも耐えうる機体となっている。