サムブリットライゴウガンダム
サムブリットライゴウガンダム | |
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外国語表記 | Sumbullet Raigou Gundam |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 汎用試作型モビルスーツ |
型式番号 | GAT-FJ108 |
主動力 | バッテリー |
装甲材質 | ヴァリアブルフェイズシフト装甲 |
開発組織 | フジヤマ社 |
所属 | フジヤマ社 ⇒ 第四軍 |
主なパイロット | ルカス・オドネル |
概要編集
フジヤマ社が開発したモビルスーツ。ライゴウガンダムにアナザーストライカーの1つである「サムブリットストライカー」を装備した状態。「サムブリットストライカー」は勾玉に相当する装備である。
「サムブリットストライカー」は「ランチャーストライカー」を発展させたパックで、他の地球連合軍が開発したバスターガンダムやカラミティガンダムなどの砲撃型モビルスーツのデータも取り入れられている。火力はより強力なものとなり、ビーム・実弾・ミサイルと異なる3種の遠距離攻撃が可能となっている。武装のマウント位置は「アナザートライアルランチャーストライカー」を参考としており、全て背部に装備されている。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
- ヴァリアブルフェイズシフト装甲
- フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。この状態では全身が緑色に変化する。
- ストライカーパックシステム
- 各種ストライカーパックを換装可能。
武装・必殺攻撃編集
- 頭部機関砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- 肩部機関砲
- 両肩部に2門内蔵されている機関砲。
- 超高インパルス砲「アグニ改」
- 背部左側に装備されている大型ビーム砲。従来の物よりも出力が強化されているが、その反面消費電力も尋常ではなくバッテリー駆動の本機では1~2発撃っただけでフェイズシフトダウンしてしまう。また、過剰な火力を持つことから通常任務では従来型の「アグニ」や94mm収束火線ライフルに換装されることが多い。
- プラズマサボット砲「トーデスブロック改」
- 背部右側に装備されているカラミティガンダムのバズーカ砲の改良型。曲射砲撃による遠距離射撃が可能となっている。
- 8連装ミサイルポッド
- 左肩に装備されているミサイルポッド。バスターガンダムの物を改良した物である。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ライゴウガンダム
- 素体。
- スペキュラムライゴウガンダム
- スペキュラムストライカーを装備した高機動戦仕様。
- キャリバーンライゴウガンダム
- キャリバーンストライカーを装備した接近戦仕様。
- ランチャーストライクガンダム、ランチャーストライクE
- 本機の元となったストライカーを装備したストライクガンダムとストライクE。