ゴーストジェガンF
ゴーストジェガンF | |
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外国語表記 | GHOST JEGAN F |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズA-R |
デザイナー | 寺岡賢司 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | RGM-89GF |
全高 | 19.0m (ビルダーの独自設定) |
本体重量 | 24.2t (ビルダーの独自設定) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | マリオ・レナート |
ファイター | マリオ・レナート |
概要編集
レナート兄弟のガンプラ。ジェガンD型をベースに改造された機体で「F」は「Fearless(恐れ知らず)」の頭文字から取られている。カラーはシャドウカラーで隠密行動を想定したセッティングが施されている。同じく製作されたゴーストジェガンMが受けの戦術を担当し、本機は攻めの戦術を担当する。
頭部には能動的に状況を検知するアクティブセンサーを搭載したバイザーユニットが装備されており、一度捉えた敵は常に捉え続ける。直接戦闘を想定した機体であるため、胸部と肩部には増加装甲が追加されている。また、切り札としてEXAMシステムを搭載している。武装はベース機と同じ物を使用する他、武器以外にもトラップ作成にも用いられる大型ヒートナイフが装備されている。背面の接続方式はジムスナイパーK9と共通の物を採用しているため、バックパックをK9ドッグパックに換装することが可能。
本機は当初、塗料に光を殆ど吸収する新開発塗料を採用する予定だったものの、あまりにも真っ黒で製作時にフリオが夜中に誤って踏んづけて壊してしまったため未採用に終わっている。
登場作品と操縦者編集
- ガンダムビルドファイターズA-R
- 第17話~第18話で登場。メイジン・カワグチの駆るバレットアメイジングストライクフリーダムとの対戦で、マリオはメイン機体であるガンペリーから本機をサポート機体として操縦する事で弟フリオと共に2対1の戦いへ持ち込み一度はメイジンを追い詰める。しかし、メイジンはガンプラ塾時代にコシナ・カイラが用いた戦法を自身が使用する事で形成を逆転。ゴーストジェガンM共々撃墜されるものの、レナート兄弟はそれぞれの残骸を組み合わせる事でゴーストジェガンMAXIMUMとして再生。メイジンに意地をかけた最後の戦いを挑む。
装備・機能編集
特殊機能編集
武装・必殺攻撃編集
- ビームスナイパーライフル
- 本機用に製作された長距離狙撃用のビームライフル。ただ形状はジムスナイパーK9の物と同一[1]。K9ドッグパックの背部に接続する事でK9ドッグパックの装備としても使う事が可能。『A-R』本編でジェスタ・キャノン用のビーム・ライフルと同時装備した。
- ビーム・ライフル (ジェスタ・キャノン用)
- ジェスタ・キャノンが使用するグレネードランチャー装備のビーム・ライフル。『A-R』本編で左手に携行している。
- ビームライフル
- ベース機と同じEパック方式のビームライフル。
- ビームサーベル
- 右腰部のサーベルラックに1基装備されている近接武装。
- ハンドグレネード
- 左腰部に3発装備されている特殊擲弾。
- バズーカ
- ベース機と同じカートリッジ式の無反動砲。
- 大型ヒートナイフ
- バーニアアームを貫通する形で計2基装備されている実体剣。単純な攻撃手段の他に、オブジェクトを加工したブービートラップ等を作成するのにも使用される。
- シールド
- ジェガン系列機のシールド。肩部側面に装備することも可能。
- ミサイルランチャー
- シールド両脇に装備されている2連装ミサイルランチャー。
オプション装備 編集
- K9ドッグパック
- ジムスナイパーK9に搭載されている独立可能なバックパック。本機もバックパックを換装する事で搭載が可能。『A-R』本編で使用した。
対決・名場面編集
関連機体編集
余談編集
- ジム・スナイパーK9と同様にEXAMシステムを搭載する本機だが、電撃ホビーウェブ「【ガンダムビルドファイターズ連載】作例で紹介したジェガンがついにストーリーで激闘を!ゴーストジェガンMAXIMUM」及びガンプラ「HGBF 1/144 ゴーストジェガンF」のインストでは本機にn_i_t_r_oシステムが搭載されているとの誤植がある。
商品情報編集
ガンプラ編集
塗料 編集
資料リンク編集
リンク編集
脚注編集
- ↑ ただ、「HHイメージングビルダーズ」の作例ではスコープの向きを前後逆にする改造が施されている。