グレイズリッター (マクギリス機)
| グレイズリッター (マクギリス機) | |
|---|---|
| 外国語表記 | Mcgillis's Graze Ritter |
| 登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
| デザイナー | 海老川兼武 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 主力量産型モビルスーツ |
| 型式番号 | EB-06rs |
| 全高 | 18.7m |
| 本体重量 | 32.1t |
| 主動力 | エイハブ・リアクター |
| 装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
| フレーム | グレイズ・フレーム |
| 開発組織 | ギャラルホルン |
| 所属 | ギャラルホルン |
| 所属部隊 | 地球外縁軌道統制統合艦隊 |
| 主なパイロット | マクギリス・ファリド |
概要 編集
カルタ・イシューの死後に地球外縁軌道統制統合艦隊の司令となったマクギリス・ファリド専用のグレイズリッター。
グレイズリッターはマクギリスが艦隊司令となったことで機体特性の全面的な見直しが行われ、特に地球上での戦闘データを再計測し、地球の重力下において機動力を最大限に活かせる機体に仕上がっている。
登場作品と操縦者 編集
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- 初登場作品。第2期でマクギリス・ファリドの搭乗機として運用された。ナイトブレードを2本携行する姿が印象的だが、阿頼耶識システムを搭載したランドマン・ロディや厄祭戦の遺物であるハシュマルを相手に遅れを取る場面が見られた。
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- 換装
- 環境に合わせて装備を換装可能。基本装備は重力の影響を考慮した軌道上戦闘用に組まれている。
武装・必殺攻撃 編集
- GR-W01 120mm25口径ライフル
- グレイズの標準的な射撃武装。集弾性が高く、主力武器としても支援武装としても利用価値が高い。銃身は着脱が可能で、外した基幹部のみの状態でも発砲できる。
- GR-Hr01 ナイトブレード
- グレイズリッター用に開発された大剣型の近接装備。実戦はもとより式典などに参列する機体でもあることから、標準装備の帯剣にも優雅さを含んだ形状が採用されている。マクギリス機は本装備を2本携行する。
対決・名場面 編集
関連機体 編集
- グレイズリッター
- 一般機。
- グレイズ、シュヴァルベ・グレイズ
- 姉妹機。