オックス・アース・コーポレーション
オックス・アース・コーポレーション (Ochs Earth Corporation)編集
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場するモビルスーツ製造企業。
地球資本の入った新進気鋭の多角経営ベンチャーで、軍需産業への進出を目指してヴァナディース機関を買収し、GUND技術の軍事転用を目論んでいた。そして、GUNDフォーマットを使用したGUND-ARMの開発を進め、ガンダム・ルブリスの本格的な量産化に向けた試作モデルをリリースした。しかし、GUND-ARMを危険視したモビルスーツ開発評議会により企業行政法による強制執行が行われることとなり、監査組織カテドラルにより地球にある本社が武力制圧されることとなった。
このヴァナディース事変で解体されたかに思われていたが、宇宙議会連合の支援により一部残党が工作組織として存続しており、GUND-ARMの開発やガンダムパイロットの養成などを秘密裏に続けている。これらの機体やパイロットは、反スペーシアン組織へと提供されている。
登場作品編集
構成員編集
- ナディム・サマヤ
- ガンダム・ルブリスの開発マネージャー。ヴァナディース機関に出向している。
- ヤマオカ
- ナディムの同寮。
- ソフィ・プロネ
- ガンダム・ルブリス・ウルのパイロット。
- ノレア・デュノク
- ガンダム・ルブリス・ソーンのパイロット。