ブラウ・ブロ

2020年10月4日 (日) 08:43時点におけるおっとー (トーク | 投稿記録)による版 (→‎登場作品と操縦者)

MAN-03 ブラウ・ブロ(Braw Bro)

概要

フラナガン機関で開発されたニュータイプ専用モビルアーマーの第1号機。サイコミュシステムが搭載されており、有線式のメガ粒子砲でオールレンジ攻撃を行うことが可能となっている。機体は5つのブロックからなっており、緊急時には切り離して脱出することが可能である。ニュータイプ専用機ではあるが、複数人搭乗することで非ニュータイプでも運用できる。機体周囲には小型バーニアが多数存在しており、機動性が高められている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム
TV版第33話と第39話に登場。33話では開発者のシムスがサイド6に近い宙域でテスト中の機体とGアーマーが偶然遭遇して戦闘になり、右ブロックのみが脱出した。39話ではシャリア・ブルがシムスと共に乗り込んでガンダムと交戦の末に撃墜される。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
テキサス・コロニーでシャリアが使用した他、複数機が量産されてア・バオア・クーの戦いに投入された。
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに...
マレット・サンギーヌの部下3人が乗り込むも、ニュータイプではない彼らの手に負える代物ではなく、被弾して撤退する。
機動戦士ガンダム サンダーボルト
ルナツーに保管されていた機体をダリル・ローレンツパーフェクトガンダムを駆って強奪。MSとの接続機構がある他、ビーム砲の出力が大幅に強化されていた上にIフィールドバリアーまで装備するなど、攻守共に隙の無い機体となっており、ダリルの能力と相まって圧倒的な強さを発揮。単独でルナツー駐留艦隊に壊滅的な損害を与えた。

装備・機能

武装・必殺攻撃

有線制御式連装メガ粒子砲
機体上下に2基装備されている。火力が高く、連射性も高い。
有線制御式単装メガ粒子砲
機体左右に2基装備されている。また、ワイヤーの長さは1kmと言われている。

対決・名場面

関連機体

エルメス
後に開発された無線式のニュータイプ専用機。

商品情報

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