ショートショルダー改

2020年5月24日 (日) 22:28時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ショートショルダー改
外国語表記 Short Shoulder Custom
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイナー 渋谷エヌ
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 CRGM-119[SS]
全高 14.7m
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
開発組織 キュクロープス
所属 キュクロープス
主なパイロット キュクロープス兵
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概要

キュクロープスの量産型モビルスーツアーノルド・ジルベスターによる新体制に移行した同組織の主力機である。

ジェムズガンの派生機であるショートショルダーの生産ラインを復旧し、ジェムズガン改を改修した機体となっている。採用した理由はショートショルダーが通常のジェムズガンと比べ、防弾性能と冷却効率に優れていた為である。基本的にはショートショルダーと同じだが、頭部センサーはキュクロープス機共通の単眼センサーとなっており、機体カラーはジェムズガン改と同じである。

武装に関してもビーム兵器こそ標準装備していないものの、実用性を重視した新武装が追加されている。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST

装備・機能

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
拳部バルカン砲
手の甲部分に2門ずつ計4門内蔵されている機関砲。元々は対人用の装備であったが、本機では牽制用の武装として使用される。
ハンドキャノン
携行式のヒートセラミック弾。アンカーが装備していた物と比べ威力こそ劣るが装弾数は増加しており、後部にはマガジンを備えている。
ショットガン
ショートショルダーの物と同じ散弾銃。
マシンガン
宇宙戦国時代で一般的に使用されているマシンガン。ノエル・レイスを搭載していた輸送船のMS部隊が装備していた。
ヒートナイフ
小型の実体剣。拳部バルカン砲と併用しやすいサイズとなっている。グリップエンドにも刃が備わっており、緊急時にはブーメラン状の投擲武装としてとして使用可能。
ビーム・サーベル
両サイドアーマーに計2基収納されている近接武装。生産ラインが安定していない為、ヒート・ナイフと競合中である。
海ヘビ
一部エース機の腕部に試験的に装備されている特殊ワイヤー武装。ハンブラビが装備していた物と同じ。
シールド
左腕部に装備される小型実体シールド。ショートショルダーの物と同じ。
可変式シールド
新開発された大型シールド。拳部バルカン砲との併用を前提としており、シールド中心に設けられた回転軸で防御角度の変更が可能。パイロットからは「回転ドア」と揶揄されている。フォン・ブラウンを防衛していた機体が装備している。

対決・名場面

関連機体

ジェムズガン改
原型機。
ジェムズガン改 (ギャプランアーマー / ハンブラビアーマー / バウンド・ドックアーマー)
没案となった本機の強化案[1]。腕部にティターンズ機の武装をモチーフにしたオプション武器を装備している。
ショートショルダー
ジェムズガンベースの同仕様機。
ヴォルケーノ / ハンブラ-B / アッシマック / ノエル・レイス
他のキュクロープスの機体。頭部のセンサーが共通している。

リンク

脚注