ザニー | |
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外国語表記 | ZANNY |
登場作品 |
スペック | |
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分類 | 試作モビルスーツ |
型式番号 | RRf-06 |
全高 | 18.0m |
本体重量 | 48.3t |
ジェネレーター出力 | 980kW |
スラスター総推力 | 45,000kg |
装甲材質 | 超高張力鋼+チタン系合金 |
センサー有効半径 | センサー有効半径 |
開発組織 | |
所属 |
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主なパイロット | サウス・バニング、他 |
概要
地球連邦軍の試作モビルスーツ。ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』が初出。
一年戦争の開戦当初、モビルスーツを保有していなかった連邦軍が試作した最初期のモビルスーツであり、ルウム戦役やブリティッシュ作戦時に残骸となり鹵獲されたザクIIの初期型に連邦製MSの試験パーツを付けて改装して造られた機体とする説(初出のGUNDAM TACTICSはこちらの説)と、RXシリーズと別系統で開発していた機体を、裏取引によってジオニック社から入手したパーツを用いて完成させたとする説(初代GGENERATION初出の物で以降の作品での通説となった物)が有る。
一番の特徴としては、ザクIIの面影を色濃く残したボディに、ガンキャノンの物からブレードアンテナや庇型の装甲等を省いた簡易生産型のゴーグル式頭部を持っている事である。マニピュレーターは3本指で、後にガンタンクやボールに使用される120mm低反動キャノン砲を主武装としている。
連邦軍がモビルスーツの開発技術を有していなかったがために機体の完成度は低く、試験中に大破・作動不良を起こす事も多々あった。とはいえ、この機体の開発が後の連邦軍系モビルスーツ開発の礎となった事は事実である。また、ジム・トレーナーすら存在していなかった頃のモビルスーツの操縦訓練機や当時の連邦宇宙軍に多数存在した宇宙戦闘機乗りの機種転換訓練機として、連邦軍モビルスーツパイロットの育成にも一役買っている。
登場作品と操縦者
- GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079
- 初登場作品。スコアの数値によってガンキャノンとの2択等で自軍に配備される。
- 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles 完全版
- マット・ヒーリィ達パイロットが、ジャブローでモビルスーツ操縦訓練を受けるコマで登場。
- 機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ
- 後の不死身の第4小隊であるサウス・バニングらによって、訓練で使用されている。
- 機動戦士ガンダム サンダーボルト(原作漫画版)
- 第2部に登場。上記の物と比べて、マニピュレーターが通常の物になっている等の相違点がある。アニメ版においては、型式番号及び機体名を差し替えられた「ダーレ」として登場。開発経緯も異なっている。
装備・機能
特殊機能
武装・必殺攻撃
対決・名場面
関連機体
商品情報