パーフェクト・ジオング

2018年10月10日 (水) 21:10時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版

MSN-02 パーフェクト・ジオング(Perfect Zeong)

概要

ジオングに脚部ユニットを装備した機体。「ジオング (完成機)」とも表記されることもあるが、本来の本機の名称は「ジオング」である。
脚部が追加されたことにより、一応地上でも運用可能となっている。足裏のスラスターは宇宙用の可変メイン・ロケット・モーターと同等の物であり、スラスター総推進力はほとんど変化していない。脚部にはプロペラントタンクやAMBACユニット兼スラスター・ユニットが搭載されているため、機動性はジオン軍の機体の中で最大とされる。

登場作品と操縦者

プラモ狂四郎
サッキー竹田が製作したガンプラ。ドムの足を付けた足つきジオングだが、パーフェクトガンダムに対抗してパーフェクトジオングと名乗っている。
MSV
出典元。
機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
ア・バオア・クー陥落直後の混乱に乗じて3号機と脚部ユニットの約8割のパーツを回収して、アムブロシアで後に完成させた機体が登場。シャアが搭乗し、地球連邦軍を圧倒している。その後は、資材不足のために解体されている。

装備・機能

特殊機能

分離
頭部を脱出ポッドとして分離可能。

武装・必殺攻撃

頭部メガ粒子砲
頭部に内臓されているメガ粒子砲。分離後は唯一の武装となる。
腰部メガ粒子砲
胴体部に2門内臓されている。ある程度可動するため対地・対空にも対応できる。
腕部5連装メガ粒子砲
両腕の指に内臓されているメガ粒子砲。サイコミュによって有線式で制御され、オールレンジ攻撃が可能である。一般兵でも2人搭乗することで使用自体は可能。
大型サーベル
『プラモ狂四郎』で装備している大型の実体剣。

対決・名場面

関連機体

ジオング
脚部ユニットを装備しない状態。
サイコガンダム
本機のコンセプトを引き継いで開発された機体。MS形態では、脚部を装備した本機とほぼ同じ大きさである。

商品情報

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