登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 初登場作品。当時放映中の2005年3月~5月に行われていたデザインコンテスト「ザク!ザク!!キャンペーン」で最優秀賞に選ばれた公募作品であり、PHASE-45(リマスター版第44話)のレクイエム攻略戦の1シーンで一般機のブレイズザクウォーリアと共に登場した。
装備・機能編集
- ウィザードシステム
- 各種ウィザードに換装可能。
武装・必殺攻撃編集
- MA-M8 ビームトマホーク
- ビームの刃を持つザクウォーリアの近接格闘用兵装。従来のMSが装備していたビームサーベル等の斬撃兵器より荒々しい印象が強い打撃兵器で、状況によっては敵に投げつける事もあった。通常はシールド内に格納されている。
- MMI-M633 ビーム突撃銃
- MMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー社)製のビームライフル。ザクウォーリアの標準型兵装。破壊力と連射性を併せ持つビーム機関銃であり、その性格上、多少命中精度は落ちるが、弾のばら撒きを優先し、同時に多数の敵に攻撃を行う。特徴的な弾倉であるドラム型のマガジンを、シールドの裏側にスペアとしてホールドする事が出来る。
- ハンドグレネード
- MSサイズの手榴弾。左右腰部のキャニスターに計4基マウント可能。榴散弾は作戦用途に応じて通常のZR30Fの他、ZR20E高性能炸裂弾、ZR27Iテルミット焼夷弾、ZR11Q閃光弾、ZR13Q発煙弾の4種類を選択可能。
- AGM138 ファイヤビー誘導ミサイル
- 両側スラスターブロックの先端部に内蔵された小型ミサイル。広範囲目標の制圧や弾幕を張る時に威力を発揮する。装弾数は片側19発の計38発。
- シールド
- ザクウォーリアの左肩に装着されている対ビームコーティングが施された盾。オーブから流出した高硬度鋼の精錬技術は本来の用途の他に、表面に突き出した3本の衝角を利用した突撃攻撃を可能とした。
単なる防御兵装としてのみならず、弾倉やビーム・トマホークのホルダーとしての役目を持つ。
対決・名場面編集