ラファエルガンダム ドミニオンズ | |
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外国語表記 | RAPHAEL GUNDAM DOMINIONS |
登場作品 | |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
スペック | |
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分類 | 地上戦用モビルスーツ |
型式番号 | CB-002/GD |
頭頂高 | 21.7m |
全高 | 24.4m |
総重量 | 102.2t |
主動力 |
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装甲材質 | Eカーボン |
開発者 | ティエリア・アーデ |
所属 | ソレスタルビーイング |
主なパイロット | ティエリア・アーデ |
概要編集
ソレスタルビーイングが開発した擬似太陽炉搭載型モビルスーツ、ラファエルガンダムの地上戦仕様。ELSの地球襲来に合わせて用意された設計プランの1つである。
元の機体では機体上部に合体していたセラヴィーガンダムIIを無人機「セラ」に換装している。これは地上だとセラヴィーIIでは機体の重心が上に偏って機体バランスが崩れてしまうためであり、この問題を解決するためにセラの主要部分のみをバックパックに変形させてラファエルの背中に合体し、他のパーツは分離して追加装甲のように各部に装着されるようになっている。これによって地上でも機体バランスが安定するようになった他、重装甲化により防御力も向上している。加えて機体バランスの安定化により、両肩上部に突き出した2門のGNバズーカを重力下で使用した場合でも反動を充分に吸収し安定した射撃が可能となっている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム00V戦記
- 出典元。「月刊ホビージャパン」の掲載分では最後となる第17回で紹介された。フォトストーリーでは南米の山岳地帯における地球連邦軍とイノベイターを敵視する反乱軍との戦闘に介入しており、エイミー・ジンバリストのアドヴァンスドジンクスを苦戦させていた反乱軍のコアファイター内蔵型のジンクスIV3機をコアファイター部を避けた精密射撃で撃墜。そのままエイミー機のセンサー範囲外へと離脱した。パイロットは不明。
- ガンダムEXA
- ティエリア・アーデが乗り込み、レオス・アロイのエクストリームガンダム type-レオス ゼノン・フェースと戦っていた刹那・F・セイエイのガンダムエクシアリペアIIIの救援に現れている。
なお、この時期はまだELSが現れておらず、本機も本来は存在していないはずなのだが、GAデータが歪んでしまった事が原因で姿を現してしまっている。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 分離
- セラを分離可能。
- 換装
- ラファエルガンダムに換装可能。
武装・必殺攻撃編集
- GNバズーカ (携行武器側)
- 携行式の大口径ビーム砲。ガンダムヴァーチェの物の改良型で、後部に擬似太陽炉を1基備えているが、バーストモードへの変形が可能かどうかは不明。
- GNバズーカ (バックパック側)
- バックパック (セラ)に2門装備されているビーム砲。その形状からセラヴィーIIの物の同型と思われ、精密な砲撃が可能で射程もかなり長い。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ラファエルガンダム
- セラをセラヴィーガンダムIIに換装した宇宙用装備。
- セラ
- 本機のバックパック及び増加装甲部分となる無人機。
- ガンダムヴァーチェ
- 外見・装備などがこの機体を髣髴とさせる他、増加装甲を装備するコンセプトも共通している。
- ガンダムデュナメスリペアIII
- ガンダムデュナメス3度目の改修機。ティエリアの後任であるレティシアがパイロットを務めており、こちらもヴァーチェと同様の装備・運用スタイルとなっている。