1ガンダム | |
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読み | アイガンダム |
外国語表記 | 1 Gundam |
登場作品 | |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | イノベイド専用汎用型モビルスーツ |
型式番号 | CBY-001 |
頭頂高 | 23.3m |
重量 | 68.9t |
主動力 | |
装甲材質 | Eカーボン |
開発者 | ヴェーダ |
所属組織 | ソレスタルビーイング |
主なパイロット |
概要
ヴェーダが開発した太陽炉搭載型[1]イノベイド用モビルスーツ。
0ガンダムの後継機であり、支援機であるGNキャノンと同時期に開発が行われていた。両腕部には大型のGNコンデンサーが搭載され、背部のドライヴカバーはコーン型の物が採用されている。
本機とGNキャノンを統合したことでリボーンズガンダムのプロトタイプが作られることになる。特に通常形態は本機と酷似している。
本来はヴェーダのミッションプランとして用意された「イノベイドによる武力介入」に投入されるはずだったが、人間のガンダムマイスターが採用されたため、プランは中止となり、ビサイド・ペインの専用機として運用された。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00P
- ビサイド・ペインが搭乗。
奪ったGNドライヴを搭載し、2機のGNキャノンと共にガンダムアルテミーと交戦するが、援護に現れたガンダムラジエルによって撃墜された……が、このビサイドは「ビサイド本人を装ったサブボディ」であり、本人はGNキャノンに搭乗していた。 - 機動戦士ガンダム00I
- GNドライヴ[Τ]を搭載した状態で無人島に秘匿されていた機体をレイヴ・レチタティーヴォが発見。搭乗した際にシステムトラップが発動し、コクピットに封印されていたビサイド・ペインの記憶のバックアップがレイヴの体を乗っ取ってしまっている。
その数十分後、テリシラ・ヘルフィらの前に現れてメメントモリの攻撃を完全に防ぎきり、さらに擬似太陽炉搭載機である三機のジンクスIIIを一瞬で葬っており、本機の性能の高さを伺わせている。その後、フォン・スパークのアストレアと交戦して損傷し、1.5ガンダムに改修された。
装備・機能
特殊機能
- GNフェザー
- GNドライヴから放出されたGN粒子で形成される光の翼。機体の姿勢制御や電波攪乱を行い、さらに敵のパイロットに対しての視覚的な威圧効果を与える。その分、消費する粒子量も多く、結局は第2世代以降のガンダムのほとんどには採用されずに終わっている(ただし、1stシーズン第一期OPではエクシアが光の翼を出している場面がある)。本機では防御にも使用可能で、建造中とはいえ衛星兵器メメントモリの攻撃をも完全に防ぎきった。
武装・必殺攻撃
- GNビームライフル
- 大型のビームライフル。腕の大型GNコンデンサーと直結する事で粒子供給するシステムとなっている。
- GNビームサーベル
- 肘部に1本ずつ装備。高出力のビーム刃を形成可能で、GNビームライフルと同様に腕部の大型GNコンデンサーから粒子供給を受けられる。GNシールド装備時にはその裏側にマウントされる。
- GNシールド
- 腕部に装備される防御兵装。
対決・名場面
関連機体
- 0ガンダム
- 前世代機。
- 1.5ガンダム
- 本機の改修型。
- 1.5ガンダム タイプ ダーク
- 1.5ガンダムの量産型。
- GNキャノン
- 本機の後方支援を目的に開発された。この機体設計と統合したことでリボーンズガンダムが完成した。
- リボーンズガンダム/リボーンズガンダム オリジン
- 本機の完成版。
- ラファエルガンダム
- 型式番号上での系列機。