イフリート・ナハト

2019年12月18日 (水) 12:19時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎装備・機能)
イフリート・ナハト
外国語表記 Efreet Nacht
登場作品 機動戦士ガンダム戦記
デザイン カトキハジメ
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スペック
分類 地上用試作型モビルスーツ
型式番号 MS-08TX/N
全高 17.9m(推定)
本体重量 54.0t(推定)
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,300kW(推定)
スラスター総推力 70,000kg(推定)
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオン公国軍
所属組織 ジオン公国軍地球連邦軍⇒ジオン軍残党
所属部隊 インビジブル・ナイツ(ジオン軍残党)
主なパイロット
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概要

ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツ。「ナハト」はドイツ語で「夜」を意味する。

イフリートのステルス特化のバリエーション機であり、強力なジャミング機能が搭載されている。機体カラーは夜間迷彩を兼ねて紫である。また、熱源センサー対策として排気口やスラスターには可動蓋が設けられている。武装も熱を発する物は装備されておらず、忍者の武器をモチーフとした物となっている。このような特殊装備を施したためか本機は完全な地上用に特化しており、水中や宇宙では運用不可能。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム戦記
本来、オデッサ基地にてマ・クベが所有していた機体であったが、一年戦争後は連邦軍に接収されていた。しかし稼働実験の真っ最中にジオン残党『インビジブルナイツ』の手で奪還され、以後は同隊の隊長エリク・ブランケの地上での専用機となる。以降は連邦軍の特殊部隊『ファントムスイープ』との転戦を繰り返しながら地上での戦いを潜り抜けていくことになる。

装備・機能

特殊機能

ジャミング機能
レーダーや熱探知等をジャミングする機能。この機能により白兵戦へと持ち込みやすくなっている。

武装・必殺攻撃

コールドブレード
日本刀型の実体剣。刀身を超低温にすることによって刀身の硬度が増して敵を切りつけてもそのままの切れ味を保ち、継続戦闘が可能になる。また、ヒートサーベル等のヒート系武器と違い、敵による熱探知や視覚的な位置バレを抑制する効果も持ち合わせている。
コールドクナイ
投擲用の小型実体剣。命中時に電撃を発してグフのヒートロッドと同じ効果を持つ、コールドブレードと同じく低温状態による硬度を利用して敵に攻撃する。
3連装ガトリング砲
左腕部に固定装備されている射撃兵装。グフカスタム等に使用されている3連装マシンガン等と比べて小型の物になっている。
MMP-80マシンガン
ボックスマガジン式の口径90mmのマシンガン。漫画版でのみ装備しており、予備マガジンをフロントアーマーに装備している。

対決・名場面

関連機体

イフリート
原型機。

商品情報

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