Hi-νガンダムHWS装備型
Hi-νガンダムHWS装備型 | |
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外国語表記 | Hi-ν Gundam Heavy Weapon System Equipment Type) |
登場作品 | ガンプラ |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | FA-93-ν2HWS |
頭頂高 | 20.0m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | 地球連邦軍 |
概要編集
Hi-νガンダムにHWS(ベビー・ウェポン・システム)を装備した機体。
外観や基本的な機能はνガンダムHWS装備型と同様だが、一部の武装が異なっている。フロントアーマーにはジ・Oやナイチンゲールのような隠し腕が追加されており、ビーム・サーベルを使用可能。ハイ・メガ・シールドには分離して背部に装備可能な第2形態が追加されている。背部に装備したハイ・メガ・シールドにはニュー・ハイパー・バズーカを2挺装備可能となっている。
登場作品と操縦者編集
- ガンプラ
- 通販・ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で2014年に限定商品として発売されたのが初出。同年8月に発売された「MG 1/100 Hi-νガンダムVer.Ka」と組み合わせる事で本形態に換装できた。一次発送が開始された同年9月には、デザインを担当したカトキハジメ氏のインタビューが商品特集ページで公開されている。
装備・機能編集
特殊機能編集
- サイコフレーム
- フレームの構造材に金属粒子レベルの大きさのサイコ・チップを封じ込めたもの。これによってサイコミュの小型化が可能になった。コクピット周辺のフレームに使用されているが、本機では改良が加えられているとする資料もある。
- ビーム・バリア
- フィン・ファンネルを複数展開して形成する防御フィールド。フィン・ファンネルの開放型メガ粒子加速帯を転用している。最低4基展開すれば四面体のバリアが形成され、自機を全方位のビーム攻撃から保護する事が可能になる。メガ粒子の縮退に必要なシステムはIフィールドと基本原理が共通している為、開放型を採用した事でこのような使い方が可能となったとされる。なお、バリア内に敵機のファンネルが侵入しようとした場合、サイコウェーブが逆流して敵パイロットに生理的なダメージを与えるようになっている。
- 隠し腕
- フロントアーマー内に装備されているサブアーム。
- 分離
- 増加装甲を分離可能。
武装・必殺攻撃編集
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- 右腕部ガトリングガン
- 右腕に内蔵されているカートリッジ式の実弾兵器。
- ハイパー・メガ・ライフル
- 大型の大出力ビーム・ライフル。νガンダムHWS装備型のものとは異なり、ビーム・ライフルにパーツを追加する方式となっている。
- カスタム・ビーム・サーベル
- 背部のファンネルラックに計2基収納されている。柄尻からもビーム刃を発振可能。
- ビーム・サーベル
- 左前腕部に装備されている予備のビーム・サーベル。
- ニュー・ハイパー・バズーカ
- νガンダムの物と形状は同じ。口径は280mm。ハイ・メガ・シールド第2形態では背部に2挺装備可能。
- ハイ・メガ・シールド
- νガンダムのシールドの上から被せるように装着される大型シールド。
- 2連装メガ粒子砲
- ハイ・メガ・シールドの裏面に装備されている。威力はハイ・メガ・キャノンに匹敵する程で、エネルギー供給はビーム・キャノン用のジェネレーターから行われる。エネルギーCAPシステムを大幅に軽量化すべく大容量コンデンサーシステムが砲門とシールドに挟まれるような形で設置されているが、チャージに非常に時間がかかるせいで連射は不可能。
- シールド
- 左腕に装着される実体盾で、表面にはアムロのパーソナルマークが描かれている。
- ビーム・キャノン
- シールドの裏側に1門装備されていて、専用ジェネレーターからエネルギーを供給する。
- ミサイル
- シールド裏側に4発装備されている。
- フィン・ファンネル
- νガンダムと同様のものだが、背部左右のファンネルラックに各3基づつ装着されており、エネルギーを充填して再使用する事も可能となっている。
対決・名場面編集
関連機体編集
- Hi-νガンダム
- 素体。
- νガンダムHWS装備型
- νガンダムがHWSを装備した状態。
商品情報編集
ガンプラ編集