ゲラート・シュマイザー専用ザクI
ゲラート・シュマイザー専用ザクI | |
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外国語表記 | Garret's Zaku I |
登場作品 | ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079 |
スペック | |
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分類 | ワンオフカスタム機 (量産型モビルスーツ) |
型式番号 | MS-05S |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオニック社 |
所属組織 | ジオン公国軍 |
所属部隊 | 闇夜のフェンリル隊 |
主なパイロット | ゲラート・シュマイザー |
概要編集
闇夜のフェンリル隊に配備されていた作業用のザクIを、整備班長であったミガキが改造した機体。独自のセンサーを導入したモビルスーツ戦術とともに、戦傷によって視神経に後遺症を抱えているゲラート・シュマイザー用に音響センサーが増設されたカスタム機である。
カラーリングはザクIIF型と同様の塗り分けだが緑色の部分が一段薄くなっており、頭部にはブレード・アンテナが装備され、両肩がショルダー・アーマーに変更されている。
登場作品と操縦者編集
- ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079
- 初登場作品。原作ゲームではシミュレータ内でのみ使用が可能。小説版ではキャリフォルニアベース防衛戦で仲間の窮地を救うべくゲラートが搭乗し、ガンダム6号機を音響センサーやスモークなどを駆使して撃墜している。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 音響センサー
- 戦傷によって視神経に後遺症を抱えるシュマイザー用に増設されたセンサー。これにより、モニターに頼らない戦闘が可能となっている。
武装・必殺攻撃編集
- MMP-80マシンガン
- 口径90mmのマシンガン。統合整備計画によってザク・マシンガンに代わる装備として配備が進んでいった。
- アサルトライフル
- 口径90mmのアサルトライフル。セミオート方式。
- ラケーテン・バズ
- 880mmの大口径バズーカ。ドム・トローペンの主兵装。
- ヒート・サーベル
- 加熱式の実体剣。グフ系列機の物を使用。
- シールド
- 主にグフ系の機体が装備するシールド。
- スモークグレネード
- 敵機の視界を妨害する装備。本機は音響センサーによりその影響を受けずに行動する事ができる。
- ザク・マシンガン
- 初期型であるドラムマガジン式の105mmマシンガン。ドラムマガジンが銃身の横に装着されているのが特徴。
- ヒート・ホーク
- 加熱式の実体斧。
- ザク・バズーカ
- 対艦用の280mmバズーカ。小説版では肩部に固定装備して使用した。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ザクI
- 原型機。S型がベースとされている。