ガルムガンダムE
ガルムガンダムE | |
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外国語表記 | GRM GUNDAM E |
登場作品 | |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツとELSの融合体 |
生産形態 | 融合変化 |
型式番号 | GNZ-001E |
主動力 | GNドライヴ[Τ] |
装甲材質 | ELS |
原型機 | ガルムガンダム |
改修 | ELS |
所属 | ソレスタルビーイング |
主なパイロット | レオ・ジーク |
概要編集
ガルムガンダムがELSと融合した姿。ELSとの最終決戦に参戦したガルムガンダムは戦いの末に侵食されてしまうが、完全に侵食される前にELSとの対話が果たされたことで、親和的融合によりガルムガンダムEへと生まれ変わることとなった。
ELSが擬態した他の兵器との共通点は多く、全身の各部形状が丸みを帯びたものとなり、デティールも簡略化されている。また、カラーリングも金属色の光沢がある色へと変化している。その一方で頭部のカメラは従来通りで、コクピットも存在するためパイロットによって操縦される方式となっている。
性能や武装に関しての詳細は不明で、ELSとの融合により形状の変化した試作型GNメガランチャーとGNシールドを装備している。また、描写からトランザムシステムも使用可能と思われる。その他には背部のコアファイターに一対の羽のようなパーツが確認できる。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム00I 2314
- 初出作品。パイロットはレオ・ジーク。
ELSとの戦いの後に勃発したイノベイターと旧人類の戦争に介入すべく出撃した。 - 機動戦士ガンダム00V戦記
- 『00I 2314』の後日談である「MISSION 015」にて登場。
旧人類軍に対する武力介入のため出撃し、レオがガデラーザ2機を脳量子波で説得するも応答が無かったため戦闘態勢に入る。フォトストーリーで語られているのはここまでであり、その後の戦闘結果は不明。
装備・機能編集
特殊機能編集
- トランザムシステム (TRANS-AM)
- 元々はオリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積されている高濃度圧縮粒子を全面開放することで機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。侵食融合された際にこのシステムを搭載していたためか引き続き使用可能なようで、旧人類軍との戦闘に介入する際、赤く輝きながら戦場へ向かっている姿が確認できる。
武装・必殺攻撃編集
- 試作型GNメガランチャー
- 携行式の大型ビーム砲。ELSとの融合により丸みを帯びた形状に変化しており、センサーがオミットされている。右腕部と一体化しているかは不明。
- GNシールド
- 腕部に装備されているシールド。ELSとの融合により丸みを帯びた形状に変化している。