エンゲージゼロ・追加ブースター装備型
エンゲージゼロ・追加ブースター装備型 | |
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外国語表記 | ENGAGE ZERO |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
デザイナー | ことぶきつかさ |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 / 装備バリエーション |
型式番号 | RX-78MS00Z-B |
全高 | 18.0m |
主動力 | 熱核融合炉 |
素体 | ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ) |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
開発拠点 | フォン・ブラウン工場 |
所属 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
主なパイロット | ペッシェ・モンターニュ |
概要編集
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。
ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ)のバックパックを追加ブースター・ポッドに換装した形態である。追加ブースターの基部はボールジョイントのような構造になっているため、左右が独立して可動する事が可能。ノズル部分も可動式となっている。
ただ、大推力のブースターにより爆発的な加速性能を有するものの、高G耐性の無いパイロットでは失神してしまうという欠点を有している。
宇宙世紀0082年に月面で行われたジオン残党掃討作戦にエンゲージゼロが実戦投入された際、敵テロリスト部隊が投入してきた高機動型ケンプファーの高機動力と一撃離脱戦法に翻弄された事を受け、更なる機動力の確保が検討された結果、開発スタッフの発案により、本形態の投入が決定した。パイロットであるペッシェ・モンターニュはモビルアーマーでの高機動戦闘経験を持っていたものの、それでもブースター点火からの稼働時間は3分が限界とされている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2022年4月6日開催のストーリーイベント「0082 ペッシェ・モンターニュ ~星屑たちに花束をI~」にてイベントガシャの景品として実装され、イベント本編にも登場した。本編ではエンゲージゼロでも追従が困難な高機動型ケンプファーへの対抗策としてルセット・オデビーが本装備で出撃する事を提案。高Gによる負担に苛まれながらも、死闘の末、敵のケンプファーを戦闘不能に追い込んだ。その際、ペッシェは敵パイロットのミチェル・カノの救出を試みているものの、直後に機体が爆散したため果たせずに終わっている。
オリジナル機体の中では他メディアでの登場も果たしており、アーケードゲーム『ガンダムアーセナルベース』とのコラボ、プレミアムバンダイでの限定ガンプラ化などが実現している。
装備・機能編集
特殊機能編集
- マグネットコーティング
- フィールド・モーターの反応速度や駆動性を向上させる磁気塗膜。
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
- ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ)
- 追加ブースター装備前の素体。
- エンゲージガンダム ブースター装備
- 本機と同様の形式で、背部に追加ブースターを装備を装備したエンゲージガンダム。