エルピー・プル

エルピー・プル
外国語表記 Elpeo Ple
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ
声優 本多知恵子
本多陽子(一部ゲーム代役)
デザイナー 北爪宏幸
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プロフィール
種族 人間もしくはクローン人間 (スペースノイド)
性別
生年月日 宇宙世紀0078年3月8日
年齢 10歳 ⇒ 11歳
没年月日 宇宙世紀0088年10月31日
出身 アクシズ
身長 150cm
体重 37kg
髪色 オレンジ
瞳の色
血液型 O型
好きな食べ物 チョコパフェ
職業 MSパイロット
所属組織 ネオ・ジオン軍 ⇒ エゥーゴ (捕虜扱い)
所属部隊 ガンダムチーム (エゥーゴ滞在時)
主な搭乗機
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概要編集

10歳という若年ながらネオ・ジオンニュータイプ戦士。プルツーを初めとするクローンニュータイププルクローン)の素体となった少女。性格はわがまま。ジュドーを慕っている。

登場作品と役柄編集

機動戦士ガンダムΖΖ
初出作品。第17話で初登場し、ガ・ゾウムとの戦闘を終えたジュドー達を襲撃。その際、アーガマがハイメガ粒子砲を発射してきたため撤退した。この時は凛とした表情でいかにもパイロットという風貌だったが、続く第18話で無邪気な少女としてアクシズに潜入していたジュドーの前に登場。彼に懐くもリィナの救出を優先されたため嫉妬し、Mk-IIを持ち出して街中で暴れまわった。その後、グレミーによって再調整が行われるも、地球降下前の戦闘中にジュドーの説得とグレミーのミスにより刷り込みが解け、ジュドーと共に地球へ降下。以降はアーガマに捕虜扱いで乗り込み、ジュドーの妹分として納まる。
しかしダブリン壊滅直後にもう一人の自分であるプルツーの出現を察知し、負傷した身を押して出撃。苦戦していたジュドーを庇いながらプルツーと対話を行った末、道連れにしようとニュータイプ能力を限界まで引き出して自爆し命を落とす。その後は霊体となってプルツーをジュドーの元へ行くよう説得したり、ララァやフォウなどといったニュータイプ強化人間達と共にハマーンとの戦いでピンチとなったジュドーに力を貸している。

人間関係編集

エゥーゴ編集

ジュドー・アーシタ
ΖΖガンダムのパイロット。当初は対立関係にあったが、紆余曲折を経て「お兄ちゃん」と慕って行動を共にするようになる。

ネオ・ジオン編集

グレミー・トト
上官。
プルツー
もう一人の自分。
プルクローン
プルツー以外のクローン達。

その他 編集

カミーユ・ビダン
『ΖΖ』第34話にて単身で出撃し窮地に陥った際、彼の思念の声により的確なアドバイスを受け導かれる。その声を「やさしい声」と評した。
マリーダ・クルス(プルトゥエルブ)
クローンの一人。プル亡き後に覚醒したため対面する事は無かったが、ゲーム作品によっては対面が実現する事も。

名台詞編集

「プルプルプルプル~っ!」
良くも悪くもプルというキャラクターを象徴する台詞。しょっちゅう叫んでいそうな印象を持たれがちだが、実際に発言していた話数は数える程度。
「胸がキュンキュンする…でもとっても気持ちがいい…!なんだろう?」
初登場時、入浴中にジュドーの存在を感じて発した台詞。
「私よ、死ねえぇぇぇ!!」
プルツーに攻撃した時の台詞。

搭乗機体・関連機体編集

キュベレイMk-II
主な搭乗機。
ΖΖガンダム
『ΖΖ』第33話のダブリンでの戦闘で搭乗し、アリアス・モマらを撃退した。
Ζガンダム
砂漠での戦闘でジュドーと一緒に乗り込んでいる。
ガンダムMk-II
『ΖΖ』第34話でサンドラを撃沈しようと整備中の本機で無断出撃している。
メガライダー
ガンダムチームの移動拠点。時にプルが無断で操縦する事があった。
アーガマ
エゥーゴの捕虜となっている間に乗艦。

商品情報編集

フィギュア編集

書籍編集

リンク編集