デス・ガンズ (Death Guns)
『機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊』に登場する傭兵部隊。「死神三銃士」とも表記される。
ガンマッド、イアン、ドドンガ・ドンの3名で構成され、いずれも射撃の腕に自信を持った優秀なモビルスーツパイロットであるが、ゲーム感覚で捕虜にした連邦兵を射殺するなど、残忍な性格が目立つ。
コスモ・バビロニア建国戦争ではクロスボーン・バンガードに所属するが、その様子から友軍兵からも「味方にも銃を向ける死神」と辟易されていた。
宇宙世紀00123年、クラスターガンダムのコア・ブースター回収任務のためにフロンティアIに潜入したウォルフ・ライルと交戦。コア・ブースターでコロニーを脱出したウォルフをMS部隊を率いて追撃したものの、暗礁区域に秘匿されていたクラスターガンダムと交戦した末に全滅した。
登場作品
- 機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊
- 初登場作品。本作の敵役として登場。コロニーに潜入したウォルフ・ライルにドドンガを射殺され、残ったガンマッドとイアンはコア・ブースターに乗ったウォルフを追撃するが、コア・ブースターがドッキングしたクラスターガンダムの前に全滅する。MS戦では「トリプルシュート」と呼ばれる三位一体攻撃を得意としていたが、MS戦前にドドンガが死亡していたため幻の技となり、二体同時攻撃の「ダブル・ガンズ・シュート」を使用している。
- 機動戦士ガンダムF90クラスター
構成員
保有戦力
- デナン・ゾン
- コスモ・バビロニアの主力MS。各自で若干のカスタマイズを施しており、ガンマッド機は頭部に指揮官機用アンテナが増設されている。
関連組織
- クロスボーン・バンガード
- コスモ・バビロニア独立戦争時のクライアント。