リック・ディアスII | |
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外国語表記 | Rick Dias II |
登場作品 | Ζ-MSV |
デザイン | 藤田一己 |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | MSA-099-2 |
頭頂高 | 18.52m |
本体重量 | 30.7t |
全備重量 | 58.2t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,850kW |
スラスター総推力 | 102,200kg |
アポジモーター数 | 12 |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 11,200m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | エゥーゴ |
概要
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作型モビルスーツ。グリプス戦役後期のモビルスーツの著しい性能向上に対応するために開発された機体であり、別名「リック・ディアス改」とも呼ばれる。
本機は火力や推力など汎用機的な全体性能の向上を目的とした機体である。リック・ディアスのコックピットが胴体部にない特徴を利用してジェネレーターをより大型の物に換装し出力向上し、それに対応するため胴体部には冷却能力強化を目的としたエアインテークが追加されている。背部のバインダーはスラスターノズルを大型化し、AMBAC肢兼スラスターとしての機能に特化したもので、シュツルム・ディアスの武装を内蔵したタイプとは異なるシンプルな物となっている。脚部に追加されたスラスターは試作機故か外部に露出したタイプであるが、リック・ディアスを超える推力を発揮した。他にも、姿勢制御バーニアが増設されており運動性も向上している。武装は出力が強化されたためかビーム・ピストルではなく、ΖΖガンダムの2連装メガ・ビーム・ライフルの試作品を装備している。また、ガンダムタイプの頭部が用意されていたとされている。実機が1機完成したのみでそれ以降の開発は行われておらず、実戦投入もされていない。
登場作品と操縦者
- Ζ-MSV
- 出典元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
対決・名場面
関連機体
- リック・ディアス
- ベース機。
- シュツルム・ディアス
- この機体は強襲向けに火力と推力の向上を目的とした機体である。この機体が量産されることとなった。
- ディジェ
- カラバが独自に地上用に改修した機体。