アルケーガンダムドライ
2012年10月26日 (金) 16:15時点におけるM.T (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== GNW-20003 アルケーガンダムドライ(Arche Gundam Drei) == *登場作品:機動戦士ガンダム00V戦記 *デザイナー:鷲尾直広 *分類...」)
GNW-20003 アルケーガンダムドライ(Arche Gundam Drei)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00V戦記
- デザイナー:鷲尾直広
- 分類:擬似太陽炉搭載型モビルスーツ
- 装甲材質:Eカーボン
- 頭頂高:21.5m
- 本体重量:79.4t
- 主動力:GNドライヴ[Τ]×3
- 出力:不明
- 開発組織:イノベイター(イノベイド)
- 主なパイロット:ネーナ・トリニティ(予定)
イノベイター(イノベイド)が開発した擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。
アルケーガンダムのバリエーション機で、戦闘支援や戦場支配を主眼を置いて開発されており、そのコンセプトはガンダムスローネドライから引き継がれたものである。その為にGNステルスフィールドが使用可能となっている。また、支援機である為、武装は少々貧弱であるものの基本戦闘力も高い。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00V戦記
- ネーナ・トリニティ専用機であり、打倒サーシェスの為にネーナが屈辱に耐えながらも依頼した結果、リジェネ・レジェッタがリボンズ・アルマークに「サーシェスの為の支援機」と言う名目で(実際には対アルケーガンダム用として)開発を進めていた。
だが、彼女はルイス・ハレヴィとの戦いで死亡した為、搭乗する事はなかった。もっともこの機体があったとしても、ネーナの技量でどこまでサーシェスと渡り合えるかは疑問である。
装備・機能
特殊機能
- GNステルスフィールド
- バックパックとサイドアーマーからGN粒子を広域に最大散布し、レーダー等を無効化する巨大なジャミングフィールドを形成する。スローネドライのものからさらに改良が加えられており、このフィールド内ではビームが拡散され、GNファングのコントロールも途絶させる事が可能とされる。更にフィールド領域も操作可能であり、やり方次第ではこちらだけビーム兵器を使用できるという運用法も可能。
- 分離
- コアファイターに分離して脱出可能。ちなみに、本機のコアファイターはガデッサ等の物と異なり、擬似太陽炉を搭載していない。
武装・必殺攻撃
- GNハンドガン
- 自衛用として右腕に装着されている武装。銃身が折り畳み式になっている。
- GNビームサーベル
- GNハンドガンの銃口からビーム刃を発生させる事でビームサーベルとしても使用可能。
- GNファング
- 両腰部サイドアーマーに1基ずつ格納されている無線式の誘導兵器。こちらも自衛用である。ビーム砲を1門内蔵しており、高速移動しつつ全方位から攻撃を仕掛ける。また、ビームサーベルを形成する事もでき、敵機に自ら突撃してダメージを与えるという使い方も可能。見た目はスローネツヴァイの物と酷似しているが、GNコンデンサーの大型化による粒子貯蔵量の増加や、運用時に展開される前進翼と尾部スラスターの改良により性能が以前より5%ほど向上している。