AMX-109 カプール(Capule)
- 登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ、機動戦士ガンダムUC
- デザイナー:出渕裕(ラフデザイン)、佐山喜則(クリンナップ)
- 分類:水陸両用量産型モビルスーツ
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 頭頂高:16.5m
- 本体重量:38.7t
- 全備重量:57.5t
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:3,680kW
- スラスター総推力:6,800kg
- センサー有効半径:12,300m(大気中)、7,600m(水中)
- 開発組織:ネオ・ジオン軍
- 所属:ネオ・ジオン軍
- 主なパイロット:ネオ・ジオン兵、他
概要
ハイゴッグの発展機としてネオ・ジオン軍が開発したモビルスーツ。水流抵抗が小さい球状なので水中運動性能は高い。カタログスペック上では過去の水陸両用モビルスーツを凌駕していたが、海のないアクシズで開発されたため正規兵の信頼は低く好んで使われることはなかった。宇宙空間でも使用できることが確認されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 第24話で初登場。やはりこの機体は信用されていないため、現地の漁師が雇われて搭乗している。
- 機動戦士ガンダムUC
- ジオン残党軍の機体として登場。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- 巡航形態に変形する。
武装・必殺攻撃
- アイアンネイル
- ガンダリウム合金の装甲をも貫くことができる両腕のクロー。
- ミサイルランチャー
- 胸部に内蔵されている。
- レーザービーム
- 頭部に内蔵されている。
- ソニックブラスト
- 腹部に内蔵されている。