インプルース・コルニグス | |
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外国語表記 | In Purusu Col Nigusu |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | 試作型可変モビルスーツ |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | 木星帝国 |
所属 | 木星帝国 |
主なパイロット | 影のカリスト |
概要
木星帝国が開発した試作型モビルスーツ。外見は鳥型で、クァバーゼや先行試作機アマクサの設計思想をさらに発展させたものである。木星帝国はクロスボーン・ガンダムを研究し、その特徴たる背部の「X字スラスター」を発展させ、機体そのものがスラスターやAMBACとして機能するほか、四股や胸部は180度展開して自由な稼動領域をもつ。両脚を屈曲させて、鳥形への可変機能を持つが、此方は移動や偵察に用いられる。
インプルース・コルニグスは大気圏専用の強化パーツ「インプルース」を装備した形態で、左右両腰に装備。インプルースには一ユニットにつき、誘導兵器「フェザー・ファンネル」が14基、計28基の弾数がある。これにより圧倒的な攻撃力を得た。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- 大気圏におけるスピードキング破壊のため、僚機アマクサとエルコプテを連れて出現。破壊阻止のため、クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク、量産型クァバーゼ、ハリソン専用ガンダムF91の3機と対峙。コルニグスの機動力、フェザーファンネルの攻撃力、影のカリストのパイロット能力により3機ががりでも圧倒。最期はトビアの機転により追い詰められ、四方からクァバーゼとF91の射撃を受け沈黙。
装備・機能
特殊機能
- 換装
- コルニグスに換装可能。
武装・必殺攻撃
対決・名場面など
- 対クロスボーン・ガンダム、クァバーゼ、ガンダムF91
- トビア・アロナクス(クロスボーン・ガンダム)、ギリ・ガデューカ・アスピス(クァバーゼ)、ミノル・スズキ(F91)の3機と対決。影のカリストは既に自分の命を兄・光のカリストに捧げており、命を顧みない精神力は3機を追い詰める。そしてクァバーゼとF91が沈黙し、クロスボーン・ガンダムと1対1の対決となる。しかし、影のカリストは懐に入り込んでビームアックスでクロスボーン・ガンダムに止めに差しかがるが、トビアはその攻撃を読みきっており、腕のIフィールドでビームを遮断。さらにワイヤーフックで捕らえられてコルニグスは攻撃手段を失うが、損失したクロスボーン・ガンダムのビームザンバーで最後の抵抗をするも、直後に沈黙したクァバーゼとF91の四方からの射撃を受け、ついに影のカリストとコルニグスは沈黙した。しかし、影のカリストの精神は兄・光のカリストによってコピーされた…。
関連機体
- コルニグス
- 装備追加前の状態。