EWACジェガン | |
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外国語表記 | EWAC JEGAN |
登場作品 | |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 偵察用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 / 装備バリエーション |
型式番号 | RGM-89DEW |
頭頂高 | 19.5m |
本体重量 | 24.4t |
全備重量 | 45.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,870kW |
スラスター総推力 | 62,000kg |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
センサー有効半径 | 38,400m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
所属部隊 | |
主なパイロット |
連邦兵 ライリー・アクロイド (ブルー) レン・セック (ホワイト) リベラ・アマルガム (F90FF) |
概要
ジェガンD型の換装バリエーション機の一種で、人型にして異形のフォルムを与えられた偵察用モビルスーツ。任務の性質上必要最低限の武装しか与えられていないが、それを補って余りあるセンサー能力の向上を果たしている。
頭部と左前腕部のセンサー・ユニット、右前腕部のカメラ・ユニットは一般的なMSを凌駕する情報収集能力と通信能力を発揮し、大部隊の「目」となってこの機体にしか持ち得ない最大の武器となる。頭部のセンサー・ユニットは特に大型で、通常装備のD型の2倍以上にあたる38,400mものセンサー有効半径を実現した。
偵察用の機体だが、自衛程度の標準武装も装備している。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムUC
- PS3用ソフト『機動戦士ガンダムUC』のDLC「隠密任務」が初出。後にカラー違いの機体がOVA版Ep.6に登場。続くEp.7ではネオ・ジオン艦隊の偵察を行い、ネェル・アーガマのハイパー・メガ粒子砲の砲撃の為の観測支援を行った。
- UC-MSV
- 上記DLCでの登場に伴い、UC-MSV枠に入った。主に出典元として扱われる。
- 機動戦士ガンダムUC MSV 楔
- 上記DLCを基にしたストーリーに2機登場している。パイロットはそれぞれ「ブルー」「ホワイト」のコールサインを持つ連邦兵。
- ガンダムビルドダイバーズ
- プロローグにAVALON所属機が登場。機体カラーはパープルグレーで、センサー色はOVA版『UC』と同一。チームの目を担っていたが、途中で撃墜されている。
- 機動戦士ガンダムF90FF
- ウジャトアイズの所属機が登場。ファステスト・フォーミュラの作戦行動を秘密裏に監視し、シルエットフォーミュラプロジェクトに反映していた。リベラ・アマルガムが搭乗し、部隊を脱走したヴェロニカ・ヴァーノン、アーサー・ナイトレイ両名の追跡に用いられた。
- 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―
- 『ガンダムUC』での登場に先駆け、EWACネロと同型のデータポッドを装備した機体が登場。こちらは型式番号が「RGM-89E」となっている。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- カメラ・ユニット
- 右前腕部に装備された大型のカメラ・ユニット。
- センサー・ユニット
- 左前腕部に装備。ミノフスキー粒子散布下での戦闘に対応するため、レーザー通信装置が装備されている。
- ビーム・ライフル
- ジムIIが使用する物と同型のビーム・ライフル。
OVA版『UC』に登場する機体がリアアーマーに装備している。また、『GBD』に登場した機体は手持ち装備している。 - ビーム・サーベル
- 右腰に1基マウントされている近接戦闘用装備。2種類のビーム刃を形成可能で、ラックにはエネルギーの急速充填が可能なキャパシターシステムを搭載している。
- ハンド・グレネード
- 左腰に3基装備している接近戦用の武装。信管は使用する際に時限式とセンサー式を選択できる。
- ハイパー・メガ・ランチャー
- Ζガンダムの物と同型の大出力ビーム砲。『F90FF』に登場したリベラ・アマルガム機が装備。
対決・名場面
関連機体
- ジェガンD型
- 通常仕様。
商品情報
ガンプラ