ジビア | |
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外国語表記 | Zibia |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | モビル・シップ |
全長 | 300m前後 |
開発組織 | 木星帝国 |
所属 | 木星帝国 |
母艦 | ジュピトリス9 |
指揮官 | カラス |
概要
木星帝国が開発したモビル・シップ。「モビル・シップ」とは、モビルスーツの搭載機能を備えた大型のモビルアーマーとも、モビルアーマーの技術を応用した「戦艦」とも言える新しいカテゴリーのマシンである。
ジビアは地球連邦軍との戦闘が長期化した場合、基本的な戦力が少ない木星が敵の艦船を拿捕する目的で開発されており、艦艇前部に大型クローアームを備えている。戦艦と同様に多数の人員とモビルスーツを搭載可能で、大型クローアームで敵艦を捕捉後、MS部隊の展開と白兵を送り込む事が可能。また、推進力も高く、惑星間航行速度を出している母艦から出撃し、自力で帰還する事が出来る。
モビル・シップは試験的に製造されたが、現状で有益とされる戦況が少ないため、種類も艦船数も多くはないとされている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 第3巻第2話から登場。カラスの指揮でマザー・バンガードに取り付くも、トビアのマストを犠牲にした攻撃で損傷し、撤退した。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- 第7話からジビアの派生型と思われる艦船が登場。影のカリストが母艦として使用しており、カリストの出撃後に陽動として大西洋上で地球連邦軍のMS部隊と交戦し撃破された。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 大型クローアーム
- 艦艇前部に備えている敵艦捕縛用の大型クローアーム。100mほどの長さを誇り、左右に備わった一対の大型クロー、上下に備わった二対の小型クローによって構成されている。
- 連装メガ粒子砲
- 船首上下に1基ずつ装備されている主砲。
- 連装砲
- 船体上部に2基、船体下部に6基装備されている連装砲。ビームもしくはレーザー砲とされる。
艦載機
対決・名場面
関連機体
- カオスレル
- エル・ザンスカール帝国のモビルアーマー。この機体はモビルシップに近い存在であるとされる。