ドム (熱帯仕様)

2020年3月2日 (月) 19:55時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ドム (熱帯仕様)
外国語表記 Dom Tropical Type
登場作品 MSV
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スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-09D
全高 18.2m (ガシャポン戦士)
本体重量 90.0t (ガシャポン戦士)
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオン公国軍
開発拠点 キャリフォルニアベース
所属 ジオン公国軍
主なパイロット ロイ・グリンウッド
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概要

ジオン公国軍の量産型モビルスーツ

ドム・トロピカルテストタイプで得たデータを元に開発された熱帯戦用オプションをドムに装備させた機体である。頭部には近距離通信用のアンテナと放熱パイプが追加されている。カラーリングもトロピカルテストタイプと同じサンディブラウンで塗装されている。

本機はキャリフォルニアベースで10機程度が製造され、その内の4機はカラカル隊に配備された。その後ドムの先行量産型と量産型をベースに30機製造される予定であったが、キャリフォルニアベースが陥落したため製造されることはなかった。

登場作品と操縦者

MSV
文字設定のみ。「1/144 局地戦闘用ドム (ドム・トロピカルテストタイプ)」のインストなどでその存在を確認できる。
ガシャポン戦士
SDガンダムの玩具であるガシャポン戦士に「MS-09 熱帯戦用ドム量産型」の名称で登場しており、ドムにトロピカルテストタイプの頭部とバックパックを装備させた外見を持つ。ドムをアフリカ戦線用に改修し、頭部に近距離用通信アンテナと放熱パイプ、背部推進器を装備するなどのトロピカルテストタイプ方式が採用されているという設定。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ジャイアント・バズ
ドム系列の主兵装である360mm実体弾を発射する大口径バズーカ。
ヒート・ソード
ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。
拡散ビーム砲
腹部左側に内蔵されているビーム砲。出力が低く目くらまし程度にしか使えない。

対決・名場面

関連機体

ドム
原型機。
ドム・トロピカルテストタイプ
本機のオプションのベースとなった機体。
ドム・トローペン
ドム系列機で本機と同様、熱帯戦仕様として開発された機体。

商品情報

ガンプラ

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