エギーユ・デラーズを領袖とするジオン残党。ア・バオア・クー攻防戦において、公国軍大佐エギーユ・デラーズは、ギレン戦死の報告によりジオン公国の敗北を悟り、残存艦隊の一部を引き連れ戦場から離脱した。その後、茨の園と呼ばれる小惑星帯に潜み、三年の月日をかけて星の屑作戦を練り上げ、実行に移した。