「量産型ハンマ・ハンマ」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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+ | 開発が軌道に乗った[[準サイコミュシステム]]を採用することで、一般兵でも有線アームを操作可能とすることを目的としている。試作機では有線アームが両腕に装備されていたが、コスト削減のために左腕部にのみ装備されることとなった。そのため右腕部は通常のマニピュレーターとなっている(ただし、前腕は膝に届く程の長さ)。機体各部にスラスターがあり機動力の高さは維持されているが、低かった火力はさらに低くなってしまっている。 | ||
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+ | 生産性が向上したとはいえ、この火力の低下が原因で、量産計画自体が破棄されている。 | ||
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2024年8月27日 (火) 20:32時点における最新版
量産型ハンマ・ハンマ | |
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外国語表記 | Hamma-Hamma Mass Product Type |
登場作品 | SDガンダム GGENERATIONシリーズ |
デザイナー | 山根公利 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルスーツ |
型式番号 | AMX-103G |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属 | ネオ・ジオン軍 |
概要編集
ネオ・ジオン軍が開発した量産型モビルスーツ。ハンマ・ハンマの量産仕様として開発が計画されていた。
開発が軌道に乗った準サイコミュシステムを採用することで、一般兵でも有線アームを操作可能とすることを目的としている。試作機では有線アームが両腕に装備されていたが、コスト削減のために左腕部にのみ装備されることとなった。そのため右腕部は通常のマニピュレーターとなっている(ただし、前腕は膝に届く程の長さ)。機体各部にスラスターがあり機動力の高さは維持されているが、低かった火力はさらに低くなってしまっている。
生産性が向上したとはいえ、この火力の低下が原因で、量産計画自体が破棄されている。
登場作品と操縦者編集
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 第1作目『GGENERATION』で初登場。初回生産版同封の小冊子ではシーマ・ガラハウが搭乗しているゲーム画像で紹介されている。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 準サイコミュシステム
- 一般兵でもサイコミュ兵器が使用可能となる。
武装・必殺攻撃編集
- 有線制御式ビーム砲
- 左腕部に内蔵されている2連装ビーム砲。有線式の武装で準サイコミュシステムによって制御される。試作機と比べて多関節化・延長化している。また、砲門数が2門に減らされている他、クローも2本に減らされている。
- ビームサーベル
- 近接戦闘用の斬撃武器。