「ディマーテル」の版間の差分

スペック
スペック
分類	ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
生産形態	ワンオフ機
型式番号	AMX-114
頭頂高	21.4m
全高	28.5m
本体重量	42.72t
全備重量	77.7t
主動力	熱核融合炉
ジェネレーター出力	2,370kW
スラスター総推力	92,400kg
装甲材質	ガンダリウム・コンポジット
開発組織	ネオ・ジオン軍
所属	ネオ・ジオン残党
母艦	リエンドラ
主なパイロット	ハマーン・カーンを名乗る女性
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ディマーテル
ディマーテル
外国語表記	Demeter
登場作品	機動戦士ガンダムヴァルプルギス
デザイナー	倉持キョーリュー
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2025年1月19日 (日) 14:48時点における最新版

概要編集

第一次ネオ・ジオン抗争後のネオ・ジオン残存部隊が運用するモビルスーツ。グリプス戦役で華々しい活躍をあげたキュベレイの後継機。「赤のグリモア」とも呼ばれる。機体名称はギリシャ神話に登場する豊穣の女神「デメテル」を由来としている。

第一次ネオ・ジオン抗争後期、第4世代MSに苦戦を強いられるようになったキュベレイの性能向上は急務であり、ディマーテルはその欠点を打開するべく開発された「プロトタイプ・ディマーテル」の改修機にあたる。

キュベレイと比較して細身のスタイルであり、バックパックから伸びる特徴的な「爪」型のユニットはスラスターを兼ねたファンネルコンテナで、高機動と高火力を両立している。また、オプション装備として脚部に装着されるブースターが用意されている。

なお他のグリモア搭載機と異なり本機にはグリモア未起動状態の性能低下を補う増加装甲オプションが存在しない。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダムヴァルプルギス: 初登場作品。ネオ・ジオン残党のフラッグシップ機として登場しグリモアを巡る一連の事件で暗躍した。

装備・機能編集

特殊機能編集

グリモア: パプテマス・シロッコの開発した特殊なサイコミュシステム。ディマーテルはグリプス戦役後にアナハイム・エレクトロニクス社が再現し、横流しした物を搭載している。

武装・必殺攻撃編集

ビーム・サーベル / ビーム・ガン: 両腕部に2基収納されているビーム・サーベル。収納状態ではビーム・ガンとして機能する。
ファンネル: サイコミュシステムによって制御されるオールレンジ攻撃端末。出力1.3kW。ファンネル・ポッド1基につき10基装備されており、計30基装備している。キュベレイの物と同系だが、ファンネルはポッド先端に接続することでビーム・サーベルを発振可能な機能が追加されている。

対決・名場面編集

リンク編集

登場メカ

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-== AMX-114 ディマーテル（Demeter） ==
+{{登場メカ概要
-*登場作品：[[機動戦士ガンダム ヴァルプルギス]]
+| 外国語表記 = Demeter
-*デザイナー：倉持キョーリュー
+| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム ヴァルプルギス]]
-*分類：[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
+| デザイナー = 倉持キョーリュー
-*装甲材質：ガンダリウム・コンポジット
+}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
-*頭頂高：21.4m
-*全高：28.5t
+{{登場メカ概要
-*本体重量：42.72t
+| タイトル = スペック
-*全備重量：77.7t
+| 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
-*主動力：[[熱核融合炉]]
+| 生産形態 = ワンオフ機
-*出力：2,370kW
+| 型式番号 = AMX-114
-*推力：92,400kg
+| 頭頂高 = 21.4m
-*開発組織：[[ネオ・ジオン]]軍
+| 全高 = 28.5m
-*所属：[[ネオ・ジオン]]軍
+| 本体重量 = 42.72t
-*主なパイロット：[[ハマーン・カーン]]
+| 全備重量 = 77.7t
+| 主動力 = [[熱核融合炉]]
+| ジェネレーター出力 = 2,370kW
+| スラスター総推力 = 92,400kg
+| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金|ガンダリウム・コンポジット]]
+| 開発組織 = [[ネオ・ジオン]]軍
+| 所属 = [[ネオ・ジオン]]残党
+| 母艦 = [[エンドラ級|リエンドラ]]
+| 主なパイロット = [[セラーナ・カーン|ハマーン・カーンを名乗る女性]]
+}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 == 概要 ==
-<!-- 本文はここから -->
+[[第一次ネオ・ジオン抗争]]後の[[ネオ・ジオン]]残存部隊が運用する[[モビルスーツ]]。[[グリプス戦役]]で華々しい活躍をあげた[[キュベレイ]]の後継機。「赤のグリモア」とも呼ばれる。機体名称はギリシャ神話に登場する豊穣の女神「デメテル」を由来としている。
-ネオ・ジオン残存部隊が運用しているモビルスーツ。頭部が[[キュベレイ]]に酷似しているが、機体全体は細くなっており背部にファンネル・ポッド兼用のブースターが3基装備している。
+第一次ネオ・ジオン抗争後期、第4世代MSに苦戦を強いられるようになったキュベレイの性能向上は急務であり、ディマーテルはその欠点を打開するべく開発された「[[プロトタイプ・ディマーテル]]」の改修機にあたる。
+キュベレイと比較して細身のスタイルであり、バックパックから伸びる特徴的な「爪」型のユニットはスラスターを兼ねた[[ファンネル]]コンテナで、高機動と高火力を両立している。また、オプション装備として脚部に装着されるブースターが用意されている。
+なお他のグリモア搭載機と異なり本機にはグリモア未起動状態の性能低下を補う増加装甲オプションが存在しない。
 == 登場作品と操縦者 ==
-<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 ;[[機動戦士ガンダム ヴァルプルギス]]
-:
+:初登場作品。ネオ・ジオン残党のフラッグシップ機として登場しグリモアを巡る一連の事件で暗躍した。
 == 装備・機能 ==
+=== 特殊機能 ===
+;グリモア
+:[[パプテマス・シロッコ]]の開発した特殊な[[サイコミュシステム]]。ディマーテルは[[グリプス戦役]]後に[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が再現し、横流しした物を搭載している。
 === 武装・必殺攻撃 ===
-<!-- ;武装名:説明 -->
+;[[ビーム・サーベル]] / ビーム・ガン
-;ビーム・サーベル
+:両腕部に2基収納されているビーム・サーベル。収納状態ではビーム・ガンとして機能する。
-:両腕部に2基装備されている。
+;[[ファンネル]]
-:;ビーム・ガン
+:[[サイコミュシステム]]によって制御されるオールレンジ攻撃端末。出力1.3kW。ファンネル・ポッド1基につき10基装備されており、計30基装備している。[[キュベレイ]]の物と同系だが、ファンネルはポッド先端に接続することでビーム・サーベルを発振可能な機能が追加されている。
-::腕に格納された状態で使用できる。
-;ファンネル
-:[[サイコミュシステム]]によって制御されるオールレンジ攻撃端末。
 == 対決・名場面 ==
 <!-- ;内容:説明 -->
 == 関連機体 ==
-<!-- ;[[機体名]]:説明 -->
 ;[[キュベレイ]]
-:この機体を模して開発されている。
+:ベース機。
+;[[プロトタイプ・ディマーテル]]
+:ディマーテルのプロトタイプ。同機の改修型がディマーテルとなる。
+;[[ディマーテル・レスパイア]]
+:
+;[[オーヴェロン]] / [[ファーヴニル]]
+:他のグリモア搭載機。
 <!-- == 余談 == -->
+<!-- *説明 -->
-== 商品情報 ==
+<!-- == 商品情報 == -->
+<!-- === [[ガンプラ]] === -->
+<!-- === フィギュア === -->
 <!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
+== リンク ==
+*[[登場メカ]]
 <!-- == 脚注 == -->
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 <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
-== リンク ==
+{{DEFAULTSORT:ていまあてる}}
-*[[登場メカ]]
+[[Category:登場メカた行]]
+[[Category:機動戦士ガンダム ヴァルプルギス]]