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== MS-09F/Gb ドム・グロウスバイル(Dom Grosses Beil) ==
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{{登場メカ概要
*登場作品:SDガンダム G GENERATIONシリーズ
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
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*全備重量:不明
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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*所属:[[ジオン公国軍]]
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| 主なパイロット =
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
『SDガンダム G GENERETION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。
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ゲーム『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ|SDガンダム GGENERETION]]』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。機体名のグロウスバイル(Groß-Beil)はドイツ語で「大ナタ」を意味する。
  
[[ドム・フュンフ]]をベースに格闘戦特化として開発された機体で、射撃兵装を一切装備しておらず、[[ドム・バインヒニツ]]との同時運用が想定されていた。設計段階で終戦を迎えたため実機は建造されていないが、本機の専用武装である超大型ヒート・ソードと同系統の試作品を装備している[[リック・ドムII]]が確認されている。
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[[ドム・フュンフ]]をベースに格闘戦特化として開発された機体で射撃兵装を一切装備しておらず、射撃戦に重点を置いた[[ドム・バインニヒツ]]との同時運用が想定されていた。グロウスバイルとバインニヒツ双方の機体特性が極端に偏っているのは、当初[[リック・ドム]]の高機動型バリエーション機として開発プランが提出された際、同時にMS-14 [[ゲルググ]]の増産指令が下されたのが原因である。
  
なお、機体名のグロウスバイルはドイツ語で「大ナタ」を意味する。
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ゲルググの増産指令を押しのけてでも生産する理由が必要となった事から開発計画の大幅な見直しが迫られ、その結果、基本設計段階からゲルググを凌駕する性能を盛り込むために格闘戦特化の本機と射撃戦特化のバインニヒツの2つの開発プランが提出される事となった。
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しかしこの設計変更が祟り、致命的な開発・生産の遅れが発生。設計段階で終戦を迎えたため開発は中止となり、実機が建造される事はなかった。ただ、本機の専用武装である超大型ヒート・ソードと同系統の試作品を装備している[[リック・ドムII]]が確認されている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:『ギャザービート』で初登場。
 
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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;ヒート・ナイフ
 
;ヒート・ナイフ
:取り回しの良い加熱式の実体剣。右肩のナイフホルダーに収容されている。
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:本機の副兵装で、取り回しの良い加熱式の実体剣。右肩正面のナイフホルダーに収容されている。サーベルとの使い分けにより高い格闘性能を発揮する。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
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:[[ギー・ヘルムート]]機が形状の異なる超大型ヒート剣を装備している。
 
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:同時期に開発されていたドム系列機。機体形状に類似点が多い。
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;[[ケンプファー]]
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:腰部リアアーマーのスラスター形状が酷似している。
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== 商品情報 ==
 
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== リンク ==
 
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*[[登場メカ]]
 
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[[Category:SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]

2024年8月27日 (火) 20:33時点における最新版

ドム・グロウスバイル
外国語表記 Dom Gross Beil[1]
DOM Groß-Beil[2]
登場作品 SDガンダム GGENERATIONシリーズ
デザイナー 綾羅木 宏志[3]
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スペック
分類 宇宙用試作型モビルスーツ
型式番号 MS-09F/Gb
頭頂高 18.5m
本体重量 不明
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオン公国軍
テンプレートを表示

概要編集

ゲーム『SDガンダム GGENERETION』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。機体名のグロウスバイル(Groß-Beil)はドイツ語で「大ナタ」を意味する。

ドム・フュンフをベースに格闘戦特化として開発された機体で射撃兵装を一切装備しておらず、射撃戦に重点を置いたドム・バインニヒツとの同時運用が想定されていた。グロウスバイルとバインニヒツ双方の機体特性が極端に偏っているのは、当初リック・ドムの高機動型バリエーション機として開発プランが提出された際、同時にMS-14 ゲルググの増産指令が下されたのが原因である。

ゲルググの増産指令を押しのけてでも生産する理由が必要となった事から開発計画の大幅な見直しが迫られ、その結果、基本設計段階からゲルググを凌駕する性能を盛り込むために格闘戦特化の本機と射撃戦特化のバインニヒツの2つの開発プランが提出される事となった。

しかしこの設計変更が祟り、致命的な開発・生産の遅れが発生。設計段階で終戦を迎えたため開発は中止となり、実機が建造される事はなかった。ただ、本機の専用武装である超大型ヒート・ソードと同系統の試作品を装備しているリック・ドムIIが確認されている。

本機はドム・トローペンと同時期に開発された事もあり、装甲形状などに類似点が多く見られる。相違点としては本機は脚部や腰部リアアーマーに多数のスラスターが追加されている事であり、これにより高機動型ゲルググに勝るとも劣らない高い機動性を獲得している。なお、腰部リアアーマーのスラスター形状はケンプファーの物とほぼ同一形状となっている。

登場作品と操縦者編集

SDガンダム GGENERATIONシリーズ
『ギャザービート』で初登場。

装備・機能編集

武装・必殺攻撃編集

超大型ヒート・ソード(大型ヒート・サーベル)
本機の主武装で、本体に匹敵するほどの大型ヒート・サーベル。サーベル先端にスラスターが内蔵されており、グリップのトリガーを引くことで開放する。MS用格闘戦武器としては一年戦争で最大級であり、その質量に加え、スラスターによる加速を加えた一撃はあらゆるMSを粉砕する。なお、非使用時は右肩の専用マウントラックに懸架される。
ヒート・ナイフ
本機の副兵装で、取り回しの良い加熱式の実体剣。右肩正面のナイフホルダーに収容されている。サーベルとの使い分けにより高い格闘性能を発揮する。

対決・名場面編集

関連機体編集

ドム・フュンフ
原型機。
ドム・バインニヒツ
同時運用が想定されていた。
リック・ドムII
ギー・ヘルムート機が形状の異なる超大型ヒート剣を装備している。
ドム・トローペン
同時期に開発されていたドム系列機。機体形状に類似点が多い。
ケンプファー
腰部リアアーマーのスラスター形状が酷似している。

商品情報編集

リンク編集

脚注編集

  1. Grossは英語、Beilはドイツ語
  2. 「Gジェネレーション リアル MS データファイル」より
  3. K16氏のポスト