「アプサラスII」の版間の差分
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:頭部と脚部が本機の頭部とランディング・ギアに流用されている。 | :頭部と脚部が本機の頭部とランディング・ギアに流用されている。 | ||
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− | : | + | :[[キンバライド基地]]による[[アッザム]]の改修機。本機のメガ粒子砲、機体管制用の[[ザクI]]の追加等により、異形の機体となっている。 |
;テラフォーマーアプサラスII | ;テラフォーマーアプサラスII | ||
:ジャンプフェスタ2020で公開された『ヤングジャンプ×ガンダム40周年スペシャルムービー』で登場した機体。デザインは[[ゴッグ|テラフォーマーゴッグ]]と同じく橘賢一氏によって書き下ろされたものである。 | :ジャンプフェスタ2020で公開された『ヤングジャンプ×ガンダム40周年スペシャルムービー』で登場した機体。デザインは[[ゴッグ|テラフォーマーゴッグ]]と同じく橘賢一氏によって書き下ろされたものである。 |
2024年1月2日 (火) 07:34時点における最新版
アプサラスII | |
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外国語表記 | Apsaras II |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 |
デザイナー | カトキハジメ |
スペック | |
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分類 | 試作実験型モビルアーマー |
開発組織 | ジオン公国軍(ギニアス主導) |
開発者 | ギニアス・サハリン |
所属 | ジオン公国軍 |
乗員人数 | 1名(最大2名) |
主なパイロット | アイナ・サハリン |
概要編集
アプサラス計画によって開発されたアプサラスの2号機。非武装の試験型だったアプサラスIに大型のメガ粒子砲を搭載した機体であり、アプサラスの骨子であるミノフスキークラフトとメガ粒子砲のマッチングテストを目的として開発された。
アプサラスIとともに各種試験が行われ、機能検証と問題点の洗い出しが試みられ、ジェネレーター出力の不足によってミノフスキークラフトとメガ粒子砲の併用が困難になる可能性が指摘され、その問題点はアプサラスIIIの開発にフィードバックされた。また、メガ粒子砲発射時の姿勢制御にも問題点を残していたとされる。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 初登場作品。第6~7話で登場し、射撃実験場で待ち伏せていた08小隊と交戦。損傷し、シロー・アマダの陸戦型ガンダムと共にヒマラヤ山脈へ墜落した。その後、連邦軍の回収部隊への情報漏洩を避けるためアイナ本人によって自爆させられている。
第9話では残骸を解析した連邦軍が作成したシミュレーション映像で登場。これによってジャブローを単機で強襲し、大損害を与えうる性能を持つ事が連邦軍に露見した。 - 機動戦士ガンダム Target in Sight
- 連邦軍側で11月中旬に発生するミッション「頭上の悪魔」で出現。戦闘エリアを飛び回りながら、時折、拡散メガ粒子砲で攻撃してくる。最終的にエリアから離脱する。時期的には『第08MS小隊』でアプサラスIIが自爆した(10月頃)後の出来事であり、そちらの機体との関連性は不明。パイロットもボイスが無いため不明となっている(尤も時系列とは関係無しのゲスト出演とも言えるが)。
装備・機能編集
特殊機能 編集
- ミノフスキークラフト
- ミノフスキー粒子を用いた空中浮遊システム。機体下部に一基搭載されており、これを展開してオーバーロードさせる事も可能であった。
武装・必殺攻撃編集
- メガ粒子砲
- 本体中央に搭載されている高出力メガ粒子砲。その威力は、射爆場となった渓谷の岸壁を刳り、溶けた岩をガラス状にする程。連邦軍のシミュレーションではジャブローの上部地盤を貫通し、内部施設に壊滅的な被害を与えると試算されている。
- 対人兵器
- 機体外部装甲に内蔵されている対歩兵用装備。機体外部にしがみついたシローによって発見されたが、実際に使用される事はなかった。
対決・名場面編集
余談編集
- ガシャポン「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ENSEMBLE EX11」で立体化された際、高機動試作型ザクを内蔵し、そのまま本機の頭部として機能するというオリジナルギミックが用意された。機体カラーも本機に合わせた配色となっている。
関連機体編集
商品情報編集
フィギュア 編集
※シークレットは本機の頭部。