「レグナント」の版間の差分
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2024年11月4日 (月) 22:15時点における最新版
レグナント | |
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外国語表記 | Regnant |
登場作品 | |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 擬似太陽炉搭載型可変モビルアーマー |
型式番号 | GNMA-0001V |
全長 |
38.5m (MS形態) 40.2m (MA形態) |
頭頂高 | 32.3m (MS形態) |
全高 | 11.2m (MA形態) |
全幅 | 70.2m (MA形態) |
本体重量 | 586.1t |
主動力 | GNドライヴ[Τ]×3 |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 | イノベイター勢力 |
所属 | アロウズ |
主なパイロット | ルイス・ハレヴィ |
概要編集
イノベイター(イノベイド)の擬似太陽炉搭載型モビルアーマー。
エンプラスを基に開発された機体で、モビルスーツ形態への可変機構を持つ。これによりモビルアーマーとモビルスーツ両方の特徴を兼ね備えた機体として完成した。また、武装が追加され、防御力も強化されている。試作型がよほど簡易にできていたのか、ルイスの技量が上がっていたのか、エンプラスを超えてダブルオーライザーやリボーンズガンダムにも迫る程の強力な戦闘能力を誇る。
カバーの下にある頭部には偽装が施されており、それを外すとガンダムの顔が現れるようになっている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
- ルイス・ハレヴィの新たな乗機として与えられ、ソレスタルビーイングのガンダムと交戦。また、彼女の両親の仇であるガンダムスローネドライとも交戦し、これを撃墜するなどの戦果を挙げている。
最終決戦にて、アンドレイ・スミルノフの乗るアヘッドと共に刹那・F・セイエイと沙慈・クロスロードの乗るダブルオーライザーの前に立ちはだかるが、ガガ部隊の特攻に巻き込まれて損傷。ルイスは刹那によって機体から降ろされ、本機はそのまま放棄されている。 - 機動戦士ガンダム00 SPECIAL EDITION III リターン・ザ・ワールド
- TV版とほぼ同じだが、ルイスがガガ部隊の特攻の影響で気を失った際には沙慈が自分で彼女を機体から降ろしている。
- G-ROOMS
- 戦闘終了後、デブリを回収していた地球連邦軍によって発見された事が明らかになっている。
- 機動戦士ガンダム00N
- ジンクスIII2機による回収作業の様子が映像記録に残っている。
装備・機能編集
特殊機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 大型GNキャノン
- モビルアーマー形態時の機首部とモビルスーツ形態時の胸部に内蔵されている大出力粒子ビーム砲。3本のビームをGNフィールドの近似技術を使って1本にまとめており、それを利用する事でビームの軌道を曲げる事が可能。
- GNバルカン
- モビルアーマー形態の機首部側面に1門ずつ、計2門内蔵された粒子ビーム兵器。牽制に使われる。
- エグナーウィップ
- 機体側面にある腕部から射出される有線式の電磁アンカー。敵機をからめ取って電流を流し、パイロットに直接ダメージを与える。本機ではさらに子機が射出できるように改良されている。GNフィールドも突破可能。
- GNファング
- 両腕部の指を分離して攻撃する無線式誘導兵器。内側にビーム砲を内蔵しており、高速移動しつつ全方位から攻撃を仕掛ける。腕部に接続したまま敵機を突き刺すクローとしても使用できる。ファングは本来「牙」という意味なのだが、本機のそれは恐らく他の機体からの慣例で名づけられたものと思われる。
- GNマイクロミサイル
- 両腕部に内蔵されている実弾兵器。
- 対艦用GNソード
- モビルアーマー形態での翼部は大型GNソードとして使用可能で、敵艦等をすれ違いざまに斬り裂く。最終決戦時にはこれでダブルオーライザーと鍔迫り合いを演じている。
対決・名場面編集
- 対ガンダムスローネドライ
- 既に旧式のドライを圧倒的なパワーと復讐心でなぶり殺しにした。
- 対ダブルオーライザー
- ガガ部隊に巻き込まれてドロー。
関連機体編集
- エンプラス
- 試作機。
- レグナント2号機
- レグナント量産化のために開発されていた2号機。
- ガデラーザ
- レグナントやGNZシリーズのデータを基に開発されたイノベイター専用モビルアーマー。
- スペルビア ジンクス
- 同型の頭部センサーが使用されている。