「ジェガンブラストマスター」の版間の差分

スペック
スペック
分類	モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号	RGM-89BM
全高	19.8m (ダイバーの独自設定)
重量	38.4t (ダイバーの独自設定)
装甲材質	プラスチック
原型機	HGUC ジェガン
ビルダー	ヒダカ・ユキオ
所属チーム	ビルドダイバーズ
ダイバー	ユッキー (ヒダカ・ユキオ)
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ジェガンブラストマスター
ジェガンブラストマスター
外国語表記	Jegan Blast Master
登場作品	ガンダムビルドダイバーズ; ガンダムビルドダイバーズRe:RISE;
デザイナー	海老川兼武
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2024年5月6日 (月) 23:08時点における最新版

概要編集

ヒダカ・ユキオがジェガンをベースにビルドしたガンプラ。ビームマスターからブラストマスターへの機体名の変化は、同時に彼のバトルスタイルの進化を明確に表しており、本機は世界観に囚われずにあらゆるガンダム作品の高火力装備を単機に集約させ、全戦闘射程で最大威力の攻撃が行えるという大胆なコンセプトでカスタムされている。

本機にはリクと肩を並べてバトルしたいという思いが込められており、前線のアタッカーを後方から支援するというジムIIIビームマスターのサポートを主軸にしたバトルスタイルから、アタッカーをサポートしつつ局面によっては自身もアタッカーとして機能できる方向性へとシフトしている。全身に高火力装備を搭載しながらもベース機のデザインを崩すことなく、バランスを整えたカスタマイズが行われており、その見えないこだわりがステータスに反映されている。

単機としては破格の火力を有し、各装備はある程度の出力調整が可能となっているが、その消費エネルギー量は通常よりもはるかに多いため、バトル中は繊細なエネルギーマネジメントが求められる上級者向けの機体である。

登場作品と操縦者編集

ガンダムビルドダイバーズ: 初登場作品。第17話で製作が始まり、第23話でようやく登場。有志連合やレイドボスとの戦いで、その火力を遺憾なく発揮した。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE: 第24話で登場。外見上の変化は無いが、完成度は前作よりも向上している。

装備・機能編集

特殊機能編集

サテライトシステム: 月面基地からのスーパーマイクロウェーブを背中のリフレクターパネルで受信するシステム。使用することで即座にツインサテライトキャノンやフルブラストを放つことが可能となる。
フルブラストモード: 全武装を同時に使用可能とする形態。各砲口は全て前方に向けられる。

武装編集

ハイメガキャノン: 頭部に内蔵されたΖΖガンダムの大火力メガ粒子砲。暴発寸前まで充填したエネルギーを一挙に放出する武装で、全開出力による使用後は機体が一定時間操縦不能となる。
カリドゥス複相ビーム砲: 腹部に内蔵されたストライクフリーダムガンダムの大口径ビーム砲。放たれるビームの色は元機体と異なりピンクとなっている。
対艦用ビーム砲: 両肩部に計2門内蔵されたビーム砲。展開することで砲口が露出する。
シグマシスキャノン: フロントアーマーに2門内蔵されたガンダムAGE-3 フォートレスの大火力ビーム砲。ディーヴァのフォトンブラスターキャノンの技術を応用した大火力兵装で、使用時には前方に展開する。
ビームライフル: 両サイドアーマーに2挺装備されたG-セルフ (アサルトパック装備型)の近距離用ビームライフル。本機ではマニピュレータで操作することなく、単体で可動する。
GNキャノン: 両脚底部に計2門内蔵されたセラヴィーガンダムの大型ビーム砲。隠しギミックだったセラフィムガンダムのようにトリッキーな運用が可能で、使用時には爪先と踵が可動して射撃形態となる。また、脚部にはホバー機能も搭載されている。
ビームソード / ビームピストル: ツインサテライトキャノンの砲尾に計2本装備されたビームソード。取り回しに優れたビームピストルとしても機能する。
ツインサテライトキャノン: バックパックに2門装備された超高火力砲。ガンダムダブルエックスの物と同名の武装だが、ガンダムXのサテライトキャノンを2つ使用した装備となっている。面制圧、掃討、拠点防衛や要撃など多様な戦術に対応可能。『機動新世紀ガンダムX』劇中と同様にスーパーマイクロウェーブを受信することで即座に発射可能だが、GBNのシステム上は単独でも運用可能。しかしその際は長大なチャージ時間と膨大なエネルギー量が必要となる。

技・必殺技編集

フルブラスト: 本機に装備されている武装を全て同時に放つ技。本来、使用できるエネルギー総量に制限のあるGBNにおいて、最大出力での発射は不可能に近いが、優れた技巧によって可能となっている^[2]。

対決・名場面編集

商品情報編集

ガンプラ編集

リンク編集

登場メカ

脚注編集

↑ 海老川兼武氏のツイート（『GBD』第23話記念イラスト）
↑ HGBFの説明書によれば、ダイバーの想像力と発想力によるものとのこと。

[1] 海老川兼武氏のツイート（『GBD』第23話記念イラスト）

[2] HGBFの説明書によれば、ダイバーの想像力と発想力によるものとのこと。

[1]

[2]

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 *[[ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]
 <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
-| デザイナー = <!-- デザイナー名 -->
+| デザイナー = 海老川兼武<ref>[https://twitter.com/KANETAKE/status/1039444313753579520?s=20 海老川兼武氏のツイート（『GBD』第23話記念イラスト）]</ref>
 }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 {{登場メカ概要
 | タイトル = スペック
-| 分類 = [[モビルスーツ]]（[[ガンプラ]]）
+| 分類 = [[モビルスーツ]] ([[ガンプラ]])
 | 型式番号 = RGM-89BM
 | 頭頂高 =
-| 全高 = 19.8m（ダイバーの独自設定）
+| 全高 = 19.8m (ダイバーの独自設定)
-| 本体重量 = 38.4t（ダイバーの独自設定）
+| 重量 = 38.4t (ダイバーの独自設定)
 | 全備重量 =
 | 主動力 =
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 | 所属部隊 =
 | 母艦 =
-| ダイバー = ユッキー（[[ヒダカ・ユキオ]]）
+| ダイバー = ユッキー ([[ヒダカ・ユキオ]])
 }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 == 概要 ==
-ヒダカ・ユキオが製作したガンプラ。[[ジェガン]]のガンプラ「HGUC ジェガン」をベースとしている。
+[[ヒダカ・ユキオ]]が[[ジェガン]]をベースにビルドした[[ガンプラ]]。ビームマスターからブラストマスターへの機体名の変化は、同時に彼のバトルスタイルの進化を明確に表しており、本機は世界観に囚われずにあらゆる[[シリーズ一覧|ガンダム作品]]の高火力装備を単機に集約させ、全戦闘射程で最大威力の攻撃が行えるという大胆なコンセプトでカスタムされている。
-[[ジムIIIビームマスター]]は[[宇宙世紀]]の設定を考慮していたが、本機は一転してあらゆる作品の高火力武装を単機に集約させ、全戦闘射程で最大威力の攻撃を行うというコンセプトで製作された。[[ミカミ・リク|リク]]と肩を並べて戦いたいという想いが込められており、後方支援を行いながらも局面によって前衛にも転じられるようになっている。高い火力を持つ一方、エネルギー消耗が激しくなっており、バトル中にも繊細なエネルギー管理が必要な上級者用の機体となっている。
+本機には[[ミカミ・リク|リク]]と肩を並べてバトルしたいという思いが込められており、前線のアタッカーを後方から支援するという[[ジムIIIビームマスター]]のサポートを主軸にしたバトルスタイルから、アタッカーをサポートしつつ局面によっては自身もアタッカーとして機能できる方向性へとシフトしている。全身に高火力装備を搭載しながらもベース機のデザインを崩すことなく、バランスを整えたカスタマイズが行われており、その見えないこだわりがステータスに反映されている。
+単機としては破格の火力を有し、各装備はある程度の出力調整が可能となっているが、その消費エネルギー量は通常よりもはるかに多いため、バトル中は繊細なエネルギーマネジメントが求められる上級者向けの機体である。
 == 登場作品と操縦者 ==
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 == 装備・機能 ==
 === 特殊機能 ===
-<!-- ;機能名:説明 -->
 ;サテライトシステム
-:月面基地からのスーパーマイクロウェーブを背中のリフレクターパネルで受信するシステム。リフレクターにはエネルギータンク的な機能がある。<br>ガンプラバトルにおいてはツインサテライトキャノンを使用する際のサポートとなる。
+:月面基地からのスーパーマイクロウェーブを背中のリフレクターパネルで受信するシステム。使用することで即座にツインサテライトキャノンやフルブラストを放つことが可能となる。
 ;フルブラストモード
-:全武装が同時に使用可能なモード。
+:全武装を同時に使用可能とする形態。各砲口は全て前方に向けられる。
 === 武装 ===
-<!-- ;武装名:説明 -->
 ;ハイメガキャノン
-:[[ΖΖガンダム]]の装備である頭部に内臓されている大出力のビーム砲。全開出力で使用すると機体が一定時間操縦不能となってしまう。
+:頭部に内蔵された[[ΖΖガンダム]]の大火力[[メガ粒子砲]]。暴発寸前まで充填したエネルギーを一挙に放出する武装で、全開出力による使用後は機体が一定時間操縦不能となる。
 ;カリドゥス複相ビーム砲
-:[[ストライクフリーダムガンダム]]の装備である腹部に内臓されている大出力ビーム砲。
+:腹部に内蔵された[[ストライクフリーダムガンダム]]の大口径ビーム砲。放たれるビームの色は元機体と異なりピンクとなっている。
-;対艦ビーム砲
+;対艦用ビーム砲
-:両肩に装備されている可動式のビーム砲。
+:両肩部に計2門内蔵されたビーム砲。展開することで砲口が露出する。
-;ツインサテライトキャノン
-:背部に装備されている超長距離用長砲身ビーム砲。[[ガンダムダブルエックス]]の武装ではなく[[ガンダムX]]のサテライトキャノンを2つ使用した装備となっている。GBNのシステム上、単独でも運用可能だがチャージに時間がかかる。しかし、サテライトシステムを利用することで即座に使用可能となる。
-;ビームソード
-:ツインサテライトキャノンの砲尾に1基ずつ、計2基装備されている。
-:;ビームピストル
-::敵機に接近された場合にはビームピストルとしても使用できる。小型なため取り回しが良い。
-;ビームライフル
-:両腰部に装備されている武装。[[G-セルフ (アサルトパック装備型)]]のビームライフルを使用している。
 ;シグマシスキャノン
-:両フロントアーマーに内臓されているビーム砲。[[ガンダムAGE-3 フォートレス]]の装備を使用している。
+:フロントアーマーに2門内蔵された[[ガンダムAGE-3 フォートレス]]の大火力ビーム砲。[[ディーヴァ]]のフォトンブラスターキャノンの技術を応用した大火力兵装で、使用時には前方に展開する。
+;[[ビームライフル]]
+:両サイドアーマーに2挺装備された[[G-セルフ (アサルトパック装備型)]]の近距離用ビームライフル。本機ではマニピュレータで操作することなく、単体で可動する。
 ;GNキャノン
-:両足底に内臓されているビーム砲。[[セラヴィーガンダム]]の装備を使用している。どのような構造かは不明だが、ホバー機能も搭載されている。
+:両脚底部に計2門内蔵された[[セラヴィーガンダム]]の大型ビーム砲。隠しギミックだった[[セラフィムガンダム]]のようにトリッキーな運用が可能で、使用時には爪先と踵が可動して射撃形態となる。また、脚部にはホバー機能も搭載されている。
+;[[ビーム・サーベル|ビームソード]] / ビームピストル
+:ツインサテライトキャノンの砲尾に計2本装備されたビームソード。取り回しに優れたビームピストルとしても機能する。
+;ツインサテライトキャノン
+:バックパックに2門装備された超高火力砲。[[ガンダムダブルエックス]]の物と同名の武装だが、[[ガンダムX]]のサテライトキャノンを2つ使用した装備となっている。面制圧、掃討、拠点防衛や要撃など多様な戦術に対応可能。『[[機動新世紀ガンダムX]]』劇中と同様にスーパーマイクロウェーブを受信することで即座に発射可能だが、[[GBN]]のシステム上は単独でも運用可能。しかしその際は長大なチャージ時間と膨大なエネルギー量が必要となる。
 === 技・必殺技 ===
@@ 86行目: / 84行目: @@
 ;[[セラフィムガンダム]] / [[ジェスタ・キャノン]]
 :第17話での製作時、他のキットと共に用意していたガンプラ。実際に製作に使用されたかは不明。
+;[[ジムIIIビームマスター]]
+:ユッキーが本機以前に使用していたガンプラ。
 <!-- == 余談 == -->
 <!-- *説明 -->