「アーミア・リー」の版間の差分

(ページの作成:「アーミア・リー 声 - 西墻由香 『劇場版』に登場した女子高生。脳量子波の因子を持っていたため、帰宅した際にELSに襲われて…」)
 
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
アーミア・リー
+
{{登場人物概要
- 西墻由香
+
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
『劇場版』に登場した女子高生。脳量子波の因子を持っていたため、帰宅した際にELSに襲われて左半身を金属結晶化されたが、ELSの膨大な情報を受け流すことで死を免れるも、植物人間状態となってしまった。ELSの活動が一旦沈静化した際に回収されたその身体は、ビリーら地球連邦がELSを研究するための貴重なサンプルとして扱われ、研究施設を訪れてその姿を目の当たりにした、クラウスやキム中将を驚愕させた。
+
| 外国語表記 =
物語中盤には、木星のワームホールから出現したELSの大群に反応し、イノベイターへ覚醒した。その後、刹那が行った相互理解によりELSとは共生関係となりハイブリッドイノベイターとなった。通常のイノベイターよりも成長が遅く、西暦2314年から50年後の西暦2364年には、乗員が全てイノベイターで構成された外宇宙航行艦「スメラギ」の艦長となっている。
+
| 登場作品 = [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 +
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 +
| 声優 = 西墻由香
 +
| デザイン = 千葉道徳
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 +
 
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル  = プロフィール
 +
| 種族 = 人間 ⇒ [[イノベイター]] ⇒ ハイブリット・イノベイター
 +
| 性別 = 女性
 +
| 生年月日 =
 +
| 年齢 =
 +
| 没年月日 =
 +
| 出身 =
 +
| 住所 = [[人類革新連盟|人革連]]領
 +
| 身長 =
 +
| 体重 =
 +
| 血液型 =
 +
| 職業 = 高校生 ⇒ スメラギ艦長
 +
| 所属 = 民間人
 +
| 所属組織 =
 +
| 所属部隊 =
 +
| 称号 =
 +
| 階級 =
 +
| コールサイン =
 +
| 主な搭乗機 = [[スメラギ]]
 +
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 +
 
 +
== 概要 ==
 +
『[[劇場版 機動戦士ガンダム00|劇場版00]]』に登場した女子高校生。ごく普通の一般人だが、脳量子波の因子を持っている。
 +
 
 +
物語序盤、地球に飛来した[[ELS]]が世界各地で活動を開始する中、クラスメイトと別れ帰宅した彼女は自宅内にいたELSに襲われて左半身を金属結晶化されてしまう。ELSの膨大な情報を受け流すことで死こそは免れたものの、植物人間状態となってしまう。
 +
 
 +
その後、ELSの活動が一旦沈静化した際に身体が回収され、ビリーら[[地球連邦軍 (00)|地球連邦]]にELSの研究に必要な貴重なサンプルとして扱われた。この時、左半身が金属の針山と化しており、研究施設を訪れてその姿を目の当たりにした、[[クラウス・グラード|クラウス]]や[[キム]]中将を驚愕させた。
 +
 
 +
物語中盤では、[[木星]]のワームホールから出現したELSの大群に反応し、[[イノベイター]]へと覚醒。これによってELSの侵食が再び始まってしまうが、宇宙での人類とELSの決戦で[[ソレスタルビーイング]]の[[刹那・F・セイエイ]]がELSとの相互理解に成功。これに伴い、身体を侵食していたELSと共生関係となり、ハイブリットイノベイターとなった。これにより左半身を侵食していたELSは元の身体に合わせる形に変化。銀色の左半身を持つ容姿となった。また、ELSによるものか、はたまたアーミア自身の身体能力のためか、通常のイノベイターよりも老化が遅くなっている。
 +
 
 +
物語のエピローグである西暦2314年から50年後の西暦2364年には、乗員が全てイノベイターで構成された外宇宙航行艦「[[スメラギ]]」の艦長となっており、新たなる新天地を求め、遠い宇宙へと旅立っていった。
 +
 
 +
== 登場作品と役柄 ==
 +
;[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 +
:初登場作品。実に可愛い子だが、初登場時にドアノブに擬態したELSによって手を突き破られるシーンを始めとして、サンプル時の左半身が異形となった姿など、トラウマになりかねない場面が多い。
 +
 
 +
== 人間関係 ==
 +
;[[ELS]]
 +
:彼女を侵食融合した金属生命体。ELSとの決戦後は共生関係となっている。
 +
;[[スカイ・エクリプス]]に擬態したELS
 +
:ELSの内、自宅でアーミアを襲った個体。アーミアの金属化後に彼女の家を同化し、飛行機に擬態して飛び去っている。
 +
;[[ビリー・カタギリ]]
 +
:ELSによる侵食融合を受けたアーミアをサンプルとして回収。ELSを人類と共生させる方法を模索した。
 +
 
 +
<!-- == 名台詞 == -->
 +
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。基本的に代表的な台詞にしてください。 -->
 +
<!-- :セリフ:説明 -->
 +
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
 +
== 搭乗機体・関連機体 ==
 +
;[[スメラギ]]
 +
:『劇場版00』エピローグでの座乗艦。
 +
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 +
 
 +
== 余談 ==
 +
*映画公開時は名前が判明しておらず、後にTwitter公式アカウント「量子型演算処理システム ヴェーダ」のツイートで名前が判明した。それまでの間、ファンから様々なあだ名を付けられている(「玄関子」など)。
 +
 
 +
<!-- == 商品情報 == -->
 +
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 +
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 +
== リンク ==
 +
*[[登場人物]]
 +
 
 +
<!-- == 脚注 == -->
 +
<!-- <references /> -->
 +
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 +
{{DEFAULTSORT:ああみあ りい}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 +
[[Category:登場人物あ行]]
 +
[[Category:劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]
 +
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

2021年6月28日 (月) 05:59時点における最新版

アーミア・リー
登場作品 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
声優 西墻由香
デザイン 千葉道徳
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間 ⇒ イノベイター ⇒ ハイブリット・イノベイター
性別 女性
住所 人革連
職業 高校生 ⇒ スメラギ艦長
所属 民間人
主な搭乗機 スメラギ
テンプレートを表示

概要編集

劇場版00』に登場した女子高校生。ごく普通の一般人だが、脳量子波の因子を持っている。

物語序盤、地球に飛来したELSが世界各地で活動を開始する中、クラスメイトと別れ帰宅した彼女は自宅内にいたELSに襲われて左半身を金属結晶化されてしまう。ELSの膨大な情報を受け流すことで死こそは免れたものの、植物人間状態となってしまう。

その後、ELSの活動が一旦沈静化した際に身体が回収され、ビリーら地球連邦にELSの研究に必要な貴重なサンプルとして扱われた。この時、左半身が金属の針山と化しており、研究施設を訪れてその姿を目の当たりにした、クラウスキム中将を驚愕させた。

物語中盤では、木星のワームホールから出現したELSの大群に反応し、イノベイターへと覚醒。これによってELSの侵食が再び始まってしまうが、宇宙での人類とELSの決戦でソレスタルビーイング刹那・F・セイエイがELSとの相互理解に成功。これに伴い、身体を侵食していたELSと共生関係となり、ハイブリットイノベイターとなった。これにより左半身を侵食していたELSは元の身体に合わせる形に変化。銀色の左半身を持つ容姿となった。また、ELSによるものか、はたまたアーミア自身の身体能力のためか、通常のイノベイターよりも老化が遅くなっている。

物語のエピローグである西暦2314年から50年後の西暦2364年には、乗員が全てイノベイターで構成された外宇宙航行艦「スメラギ」の艦長となっており、新たなる新天地を求め、遠い宇宙へと旅立っていった。

登場作品と役柄編集

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
初登場作品。実に可愛い子だが、初登場時にドアノブに擬態したELSによって手を突き破られるシーンを始めとして、サンプル時の左半身が異形となった姿など、トラウマになりかねない場面が多い。

人間関係編集

ELS
彼女を侵食融合した金属生命体。ELSとの決戦後は共生関係となっている。
スカイ・エクリプスに擬態したELS
ELSの内、自宅でアーミアを襲った個体。アーミアの金属化後に彼女の家を同化し、飛行機に擬態して飛び去っている。
ビリー・カタギリ
ELSによる侵食融合を受けたアーミアをサンプルとして回収。ELSを人類と共生させる方法を模索した。

搭乗機体・関連機体編集

スメラギ
『劇場版00』エピローグでの座乗艦。

余談編集

  • 映画公開時は名前が判明しておらず、後にTwitter公式アカウント「量子型演算処理システム ヴェーダ」のツイートで名前が判明した。それまでの間、ファンから様々なあだ名を付けられている(「玄関子」など)。

リンク編集