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| :機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて複数のミッションパックの混載が出来る。 | | :機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて複数のミッションパックの混載が出来る。 |
| ;8000系ニューロコンピュータ | | ;8000系ニューロコンピュータ |
− | :機体の主管制コンピューターである第五世代非ノイマン型コンピュータ。機体制御の為に高性能なシステムが必要とされた結果搭載された物であり、これ一基でミッションパック全種の管制を行う事が出来る。MS搭載のコンピュータとしては初めてシナプスプロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を実現しているが、通常のプログラミングが不可能であり、プロセッサ上に擬似人格知識ベースを構成し、[[教育型コンピュータ]]と対戦シュミレートを繰り返す事でシナプス結合によるOSのプログラミングを行っている。 | + | :機体の主管制コンピューターである第五世代非ノイマン型コンピュータ。機体制御の為に高性能なシステムが必要とされた結果搭載された物であり、これ一基でミッションパック全種の管制を行う事が出来る。MS搭載のコンピュータとしては初めてシナプスプロセッサ数100万以上のホロ・キューブ処理系を実現しているが、通常のプログラミングが不可能であり、プロセッサ上に擬似人格知識ベースを構成し、[[教育型コンピュータ]]と対戦シミュレートを繰り返す事でシナプス結合によるOSのプログラミングを行っている。 |
| :;A.R(TYPE ”A・R”) | | :;A.R(TYPE ”A・R”) |
| ::1号機に搭載されている擬似人格OS。小回りが利く他、敵の動きを先読みするかのような操縦サポートを行う。また、『F90』作中ではダメージコントロールを自律的に行う描写がある<ref>強奪された2号機との交戦中、胴体への直撃弾を左腕を引き換えにして防いでいる。</ref>。 | | ::1号機に搭載されている擬似人格OS。小回りが利く他、敵の動きを先読みするかのような操縦サポートを行う。また、『F90』作中ではダメージコントロールを自律的に行う描写がある<ref>強奪された2号機との交戦中、胴体への直撃弾を左腕を引き換えにして防いでいる。</ref>。 |
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| ;[[ガンダムF90-Bタイプ|(Bタイプ) ボンバードタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Bタイプ|(Bタイプ) ボンバードタイプ]] |
| :重爆撃仕様。機体各所に大型のミサイル・コンテナ、キャノン、グレネードを装備し高火力を誇る。 | | :重爆撃仕様。機体各所に大型のミサイル・コンテナ、キャノン、グレネードを装備し高火力を誇る。 |
− | ;(Cタイプ) コールドネスタイプ | + | ;[[ガンダムF90-Cタイプ|(Cタイプ) コールドネスタイプ]] |
− | :寒冷地仕様。 | + | :寒冷地仕様。防寒用マントやヒーターユニットなどの防寒装備に加え、脚部に滑走用のスキーユニットを装備している。 |
| ;[[ガンダムF90-Dタイプ|(Dタイプ) デストロイドタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Dタイプ|(Dタイプ) デストロイドタイプ]] |
| :接近・制圧戦仕様。敵主力の面制圧用の装備を備える。実体弾かつ、近距離用の重火器が多い。 | | :接近・制圧戦仕様。敵主力の面制圧用の装備を備える。実体弾かつ、近距離用の重火器が多い。 |
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| ;[[ガンダムF90-Sタイプ|(Sタイプ) サポートタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Sタイプ|(Sタイプ) サポートタイプ]] |
| :長距離支援仕様。足を止めての遠隔支援砲撃用であり前線運用は考えられていない。この仕様の試験結果から[[キャノンガンダム]]と[[Gキャノン]]が派生機種として誕生する。 | | :長距離支援仕様。足を止めての遠隔支援砲撃用であり前線運用は考えられていない。この仕様の試験結果から[[キャノンガンダム]]と[[Gキャノン]]が派生機種として誕生する。 |
− | ;(Tタイプ) トレーサータイプ | + | ;[[ガンダムF90-Tタイプ|(Tタイプ) トレーサータイプ]] |
− | :追撃戦仕様。 | + | :追撃戦仕様。バックパックに長距離用の大型推進器、両肩に可動式の大型シールドを装備している。 |
| ;[[ガンダムF90-Uタイプ|(Uタイプ) アップリフトタイプ]] | | ;[[ガンダムF90-Uタイプ|(Uタイプ) アップリフトタイプ]] |
| :大気圏離脱仕様。上半身前面に保護用のフェアリングカバー、バックパックに出力と推力を補う大型のブースターパックを接続している。 | | :大気圏離脱仕様。上半身前面に保護用のフェアリングカバー、バックパックに出力と推力を補う大型のブースターパックを接続している。 |
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| === 系列機・派生機など === | | === 系列機・派生機など === |
| ;[[ガンダムF90II]] | | ;[[ガンダムF90II]] |
− | :1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。IIでのミッションパック装備時のスペックは1号機の物とは異なる。 | + | :1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。 |
| + | :なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為、英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。IIでのミッションパック装備時のスペックは1号機の物とは異なる。 |
| ;[[クラスターガンダム]] (F90IIIY) | | ;[[クラスターガンダム]] (F90IIIY) |
| :F90の3号機。コアブロックシステムを採用したYタイプ仕様機。 | | :F90の3号機。コアブロックシステムを採用したYタイプ仕様機。 |
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| :F90Vタイプから発展開発された新型試作機。 | | :F90Vタイプから発展開発された新型試作機。 |
| ;[[ガンダムF89]] | | ;[[ガンダムF89]] |
− | :F90開発の前段階として開発された機体。この機体をダウンサイジングした物がF90となる。F計画で設定されたF80シリーズとは別系統にあたり、F90のプロトタイプという意味合いを込めて「F89」と命名された<ref>本来、F80シリーズは次期汎用量産機に分類される。</ref> | + | :F90開発の前段階として開発された機体。この機体をダウンサイジングした物がF90となる。F計画で設定されたF80シリーズとは別系統にあたり、F90のプロトタイプという意味合いを込めて「F89」と命名された<ref>本来、F80シリーズは次期汎用量産機に分類される。</ref>。 |
| ;[[クロスボーン・ガンダム]] | | ;[[クロスボーン・ガンダム]] |
| :フォーミュラ計画におけるF90シリーズの後発機体。正式名称は「F97」。一部武装・オプション装備に本機のミッションパックの派生型と思われる物を使用している。 | | :フォーミュラ計画におけるF90シリーズの後発機体。正式名称は「F97」。一部武装・オプション装備に本機のミッションパックの派生型と思われる物を使用している。 |
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| === 技術的関与のある機体・関連性が疑われる機体=== | | === 技術的関与のある機体・関連性が疑われる機体=== |
| ;[[シルエットガンダム]] | | ;[[シルエットガンダム]] |
− | :V型仕様などF91開発初期のデータを盗用しアナハイムの[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]で開発された実験試作機。 | + | :V型仕様などF91開発初期のデータを盗用したアナハイムが「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」において開発した実験試作機。 |
| ;[[ガンダム[ケストレル]]] | | ;[[ガンダム[ケストレル]]] |
| :青と白を基調とした機体色、換装機能、システムによる機体動作の補助など共通点が多い機体。将来的なMSの小型化を前提とした設計を採用しており、『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者|刻に抗いし者]]』最終話では技術の流れを匂わせる描写も存在している。 | | :青と白を基調とした機体色、換装機能、システムによる機体動作の補助など共通点が多い機体。将来的なMSの小型化を前提とした設計を採用しており、『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者|刻に抗いし者]]』最終話では技術の流れを匂わせる描写も存在している。 |