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== 概要 ==
 
== 概要 ==
RX-77-2 [[ガンキャノン]]の基本構造はそのままに装甲を中心として強化された重装型。RX-77-2が連携作戦用にのみ用途を留めていたのに対し、本機は単独もしくは同型の部隊編成による作戦行動用として攻撃能力とペイロードが強化されている。[[ジム・キャノン]]の開発過程で生まれた機体と言われている。
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RX-77-2 [[ガンキャノン]]の基本構造はそのままに装甲を中心として強化された重装型。[[ジム・キャノン]]の開発過程で生まれた機体と言われ、生産性を高めるために[[コアブロックシステム]]はオミットされている。
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生産性を高めるために[[コアブロックシステム]]はオミットされている。また、肩部への装甲の追加等の装甲強化により防御力を向上させ、ランドセル出力の強化による行動能力の拡大も図られているが、基本構造はそのままに重量が増加した事で運動性と機動性は低下している。主兵装であるキャノン砲はガンキャノンの物から実弾の連射性能および給弾能力が強化されており、換装によってビーム・キャノンへ変更することが可能となっている。
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RX-77-2が連携作戦用にのみ用途を留めていたのに対し、本機は単独もしくは同型の部隊編成による作戦行動用として攻撃能力とペイロードが強化されている。また、肩部への装甲の追加等の装甲強化により防御力を向上させ、ランドセル出力の強化による行動能力の拡大も図られているが、基本構造はそのままに重量が増加した事で運動性と機動性は低下している。主兵装であるキャノン砲はガンキャノンの物から実体弾の連射性能および給弾能力が強化されており、換装によってビーム・キャノンへ変更することが可能となっている。
    
しかし生産コストの高騰や戦争の早期終結により、本機は数機生産されるに留まっている。この機体のデータは[[ジム・キャノンII]]の開発に使われたと言われている。
 
しかし生産コストの高騰や戦争の早期終結により、本機は数機生産されるに留まっている。この機体のデータは[[ジム・キャノンII]]の開発に使われたと言われている。
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;換装
 
;換装
:キャノン砲もしくはビーム・キャノンをもう一方へ換装可能。
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:240mmキャノン砲とビーム・キャノンを換装可能。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に2門内蔵されている。
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:頭部に2門内蔵されている機関砲。
 
;[[ビーム・ライフル]]
 
;[[ビーム・ライフル]]
:遠距離用のセンサーデバイスを搭載したタイプ。[[ガンキャノン]]の物と同じ武装。
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:遠距離用のセンサーデバイスを搭載したタイプ。[[ガンキャノン]]の物と同じ物を装備する。
 
;BR-S-85-C2 ビーム・ライフル
 
;BR-S-85-C2 ビーム・ライフル
 
:[[ジムII]]が使用している物と同型。『Ζ』に登場した機体が装備している。
 
:[[ジムII]]が使用している物と同型。『Ζ』に登場した機体が装備している。
 
;240mmキャノン砲
 
;240mmキャノン砲
:本機のメインウェポン。砲身が短いため、[[ガンタンク]]に比べて最大射程や射角は短くなったものの、[[ザクII]]の装甲を貫通する威力を持つ。ガンキャノンの物よりも連射性能が強化されており、2倍の発射速度を実現している。
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:本機のメインウェポン。砲身が短いため、[[ガンタンク]]に比べて最大射程や射角は短くなったものの、大口径化によって[[ザクII]]の装甲を貫通する威力を持つ。ガンキャノンの物よりも連射性能が強化されており、2倍の発射速度を実現している。
 
;ビーム・キャノン
 
;ビーム・キャノン
:[[ガンキャノンII]]と同型の装備。両肩のキャノン砲を換装して装備する。右側がビーム・キャノンとなり、左側が多目的精密照準システムとなっている。
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:[[ガンキャノンII]]と同型の装備。両肩のキャノン砲を換装して装備する。右肩に砲身が装備され、左肩には多目的精密照準システムが搭載される。
 
;ファイア・ナッツ
 
;ファイア・ナッツ
 
:左サイドアーマーに装着されたマガジンに装填されている手投げ弾。マガジン装填型であるため、複数個を携行する事ができる。
 
:左サイドアーマーに装着されたマガジンに装填されている手投げ弾。マガジン装填型であるため、複数個を携行する事ができる。
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