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| 主動力 = [[熱核融合炉]]
 
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
 
| ジェネレーター出力 = 3,160kw (1,580kW×2)
 
| ジェネレーター出力 = 3,160kw (1,580kW×2)
| スラスター推力 = 27,510kg×2<br/>9,870kg×2
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| スラスター推力 =
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*27,510kg×2
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*9,870kg×2
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| スラスター総推力 = 74,760 kg
 
| アポジモーター数 = 51
 
| アポジモーター数 = 51
 
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]セラミック複合材
 
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]セラミック複合材
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基本的に試験機としての側面が強く、実戦投入は後継機に委ねられる予定であったが、オールズモビル戦役など不測の出来事から実戦投入の機会が多くなり、蓄積された運用データは[[ガンダムF91|F91]]などの後継機に引き継がれていき、ブラッシュアップしていった。
 
基本的に試験機としての側面が強く、実戦投入は後継機に委ねられる予定であったが、オールズモビル戦役など不測の出来事から実戦投入の機会が多くなり、蓄積された運用データは[[ガンダムF91|F91]]などの後継機に引き継がれていき、ブラッシュアップしていった。
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[[宇宙世紀]]0111年9月に1号機がロールアウトし、A/D/S/M/Hの各種オプションも本体に先行して完成。同年10月には[[アナハイム・エレクトロニクス社|AE社]]の[[MSA-120]]を下して地球連邦軍の次期主力MSとして正式採用し、同年12月にはさらにL/V/Pのオプションも完成した。また、1号機と共に2号機も試験運用されており、当初トリコロールカラーだった2号機は試験終了後に紺色へと再塗装されている<ref>模型誌『B-CLUB』74号掲載のジオラマ写真と解説文より</ref>。
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[[宇宙世紀]]0111年9月に1号機がロールアウトし、A/D/S/M/Hの各種オプションも本体に先行して完成。同年10月には[[アナハイム・エレクトロニクス社|AE社]]の[[MSA-120]]を下して地球連邦軍の次期主力MSとして正式採用し、同年12月にはさらにV/Pのオプションも完成した。また、1号機と共に2号機も試験運用されており、当初トリコロールカラーだった2号機は試験終了後に紺色へと再塗装されている<ref>模型誌『B-CLUB』74号掲載のジオラマ写真と解説文より</ref>。
    
[[宇宙世紀]]0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍([[オールズモビル]])によって強奪されてしまう。その後、強奪された2号機は[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|指揮官機]]として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。その後、1号機はそのまま修繕、2号機は[[ガンダムF90II|F90II]]に改修され運用された。
 
[[宇宙世紀]]0120年10月28日には新サイド4宙域で1号機と2号機のテスト飛行が行われるが、その最中、2号機がオートバランサーの設定ミスが原因でアポジなどが不調に陥り、直後に火星独立ジオン軍([[オールズモビル]])によって強奪されてしまう。その後、強奪された2号機は[[ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様|指揮官機]]として改修され、オールズモビルの火星基地内部で1号機と交戦。両機共に大破し、戦闘不能になるがサナリィに回収される。その後、1号機はそのまま修繕、2号機は[[ガンダムF90II|F90II]]に改修され運用された。
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;[[ガンダムF90-Hタイプ|(Hタイプ)ホバータイプ]]
 
;[[ガンダムF90-Hタイプ|(Hタイプ)ホバータイプ]]
 
:陸上機動戦仕様。ジオン軍の[[ドム]]のホバー移動をヒントにした装備であり、陸上をホバー移動で迅速に移動し、両肩のミサイルポッドを使用した一撃離脱戦法を取ることを目的としている。ただし、F90はドムよりも小さな機体であるために推進剤の搭載量も少なくなっており、ホバー走行を維持できるのは合計4時間程度となっている。
 
:陸上機動戦仕様。ジオン軍の[[ドム]]のホバー移動をヒントにした装備であり、陸上をホバー移動で迅速に移動し、両肩のミサイルポッドを使用した一撃離脱戦法を取ることを目的としている。ただし、F90はドムよりも小さな機体であるために推進剤の搭載量も少なくなっており、ホバー走行を維持できるのは合計4時間程度となっている。
;[[ガンダムF90II-Iタイプ|(Iタイプ)インターセプトタイプ]]
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;[[ガンダムF90-Iタイプ|(Iタイプ)インターセプトタイプ]]
 
:迎撃・追撃戦仕様。巨大な「フライトシールド」を装備しており、この盾は[[サブ・フライト・システム|SFS]]として飛行から大気圏突入までをサポートできる。
 
:迎撃・追撃戦仕様。巨大な「フライトシールド」を装備しており、この盾は[[サブ・フライト・システム|SFS]]として飛行から大気圏突入までをサポートできる。
 
;(Jタイプ)ジャケットタイプ
 
;(Jタイプ)ジャケットタイプ
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;[[ガンダムF90-Kタイプ|(Kタイプ)キープタイプ]]
 
;[[ガンダムF90-Kタイプ|(Kタイプ)キープタイプ]]
 
:守備隊・持久戦仕様。試作型メガ・ビーム・シールドと[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]]を装備しており、堅牢な防御力を発揮する。
 
:守備隊・持久戦仕様。試作型メガ・ビーム・シールドと[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]]を装備しており、堅牢な防御力を発揮する。
;[[ガンダムF90II-Lタイプ|(Lタイプ)ロングレンジタイプ]]
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;[[ガンダムF90-Lタイプ|(Lタイプ)ロングレンジタイプ]]
 
:長距離狙撃仕様。主武装のロングレンジライフルは、ビーム、実体弾のどちらも撃てる仕様となっており、状況に応じて使い分ける事ができる。実体弾はF90からの指令によって一度だけ方向転換を行うことができ、遮蔽物に隠れた敵機でも狙撃できる。
 
:長距離狙撃仕様。主武装のロングレンジライフルは、ビーム、実体弾のどちらも撃てる仕様となっており、状況に応じて使い分ける事ができる。実体弾はF90からの指令によって一度だけ方向転換を行うことができ、遮蔽物に隠れた敵機でも狙撃できる。
 
;[[ガンダムF90-Mタイプ|(Mタイプ)マリンタイプ]]
 
;[[ガンダムF90-Mタイプ|(Mタイプ)マリンタイプ]]
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:[[オールズモビル]](火星独立ジオン軍)が強奪した2号機を独自に改修した機体。詳細はリンク先参照。
 
:[[オールズモビル]](火星独立ジオン軍)が強奪した2号機を独自に改修した機体。詳細はリンク先参照。
 
;[[ガンダムF90II]]
 
;[[ガンダムF90II]]
:1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。試作型バイオコンピュータの搭載や小型MS規格の新型ジェネレータ搭載などにより性能が向上。デザインも変更され、F91に近いものとなった。カラーリングはトリコロール基調である面は変わらないが色の付いた部分が増え白い部分が減った物となっている。ミッションパックが使用出来る様にハードポイントシステムも戻され、本機の製造後に作られたミッションパックも存在する。なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。
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:1号機との戦闘で大破した2号機(火星独立ジオン軍仕様)を回収し、機体パーツの6割を新造して製作された機体。なお、当wikiを含む各種サイトでは原則機種依存文字の使用は控えられる為英大文字の「I(アイ)」で代替表記されているが本来はローマ数字の「2」表記である。IIでのミッションパック装備時のスペックは1号機の物とは異なる。
 
;[[ガンダムF90Iタイプ (木星決戦仕様)]]
 
;[[ガンダムF90Iタイプ (木星決戦仕様)]]
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』に登場した1号機にIタイプを装備させた決戦仕様。パイロットは[[ミノル・スズキ]]。肩パーツがF90IIの物に変更されている他、ビームランサーの代わりに小型核ミサイルを装備したショットランサー兼ビームライフルを装備しているのが特徴。
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人|鋼鉄の7人]]』に登場した1号機にIタイプを装備させた決戦仕様。パイロットは[[ミノル・スズキ]]。肩パーツがF90IIの物に変更されている他、ビームランサーの代わりに小型核ミサイルを装備したショットランサー兼ビームライフルを装備しているのが特徴。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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