PPSE社がガンプラバトルにおける対コンピュータ戦用の無人機として開発したガンプラ。ガンプラバトル第7回世界大会で新製品として発表予定だった。
機体デザインは既存の機体とは全く異なる完全新規デザイン[1]であり、半球状のシンプルな頭部に加えて短足のゴリラ体系なのが特徴。武装は専用ライフルに加え、既存の機体の物を使用する事も可能となっている。
登場作品と操縦者編集
- ガンダムビルドファイターズ
- 初登場作品。第25話(最終回)で発生したアリスタ暴走事件において、巨大アリスタ破壊のため出撃したイオリ・セイ達の前に無尽蔵に出現し、圧倒的物量差で苦戦させた。シンプルな体型ゆえか改造も簡単らしく、頭部を改造した機体や追加パーツでサタンガンダムや∀ガンダムに扮した機体も登場した。
その後、全ての機体が巨大アリスタ破壊によるプラフスキー粒子の消滅に伴い機能を停止。新製品の発表こそ叶わなかったものの、異世界アリアンに戻ったマシタ会長が元の世界でベイカーと共に露天商で本製品を販売している姿が見られる。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 専用ライフル
- 本機の主兵装。ビームか実弾かは不明で、作中でも単射しているシーンと連射しているシーンが見られる。
- ザク・マシンガン / ザク・バズーカ / ヒート・ホーク / ジャイアントバズ / その他多数
- 一部機体が使用していた武装。ア・バオア・クー戦を模したステージだからかジオン系の機体の武装を装備した機体が多く見られた。
対決・名場面編集資料リンク 編集
- ↑ それ故、本機を一目見たキララから「ガンプラもどき」、フェリーニから「パチモン」呼ばわりされた。