ハイペリオンGL
ハイペリオンGL | |
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外国語表記 | Hyperion GL |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | CAT1-VGL |
主動力 | バッテリー |
開発組織 | アクタイオン・インダストリー社 |
所属 | アクタイオン・インダストリー社 |
主なパイロット | 無人 (AI) |
概要編集
アクタイオン・インダストリー社の技術主任であるヴァレリオ・ヴァレリがハイペリオンGをベースに改造したモビルスーツ。「L」は「Left」を意味し、対となる機体にハイペリオンGRが存在する。
機体コンセプトと性能はハイペリオンGRと同じ。武装配置はGRと逆でバックパックの左側にアルミューレ・リュミエール発生器、右側に機関砲ポッド、携行武装は左腕にザスタバ・スティグマト、右腕にシールドを装備している。機体カラーは白を基調とし、一部が赤色となっている。機体の操縦はAI「80」が担当し、「トリオシステム」によって無人機でありながらガンダムアストレイ ターンレッドとハイペリオンGRとの高度な連携行動を可能としている。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
- モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
- 左ウイングバインダー先端に内蔵されている光学防御兵装。原型機と同じく1基のみだが対となるハイペリオンGRと合わせて護衛対象を左右から守ることが可能。機体前面に向けてビーム刃を発振する事で、ビームランスとしても使用可能。
- トリオシステム
- DIアダガに搭載されていたバディシステムを模倣したシステム。ガンダムアストレイ ターンレッドとハイペリオンGRとの高度な連携行動を可能としている。
- 80
- 8 (ハチ)に開発させた機動兵器用のAI。本機の操縦の全てを担当するためパイロットの操縦は必要としていない。
武装・必殺攻撃編集
- 機関砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- RFW-99ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」
- 本機の主兵装。ビーム兵器ではあるが、発砲にエネルギーを充填した薬莢型パワーセルを内蔵した専用マガジンを使用するため、普通のマシンガンと同じように一発撃つたびに薬莢が出るようになっている。また、マズルとセンサーの間にビームナイフ発振器が1基内蔵されており、銃剣として使えるだけでなく射出する事も可能。
- ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
- 両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備したビームナイフ。柄にバッテリーが内蔵されてるため機体稼働時間に影響がない。
- ビームキャノン「フォルファントリー」
- ウイングバインダーの先端部のビームキャノン。パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
- GAU-8M2 52mm機関砲ポッド
- 右マウントラッチに装備されている機関砲。旋回するため背部に撃つことも可能。レイダー制式仕様や105ダガーに装備されている武装と同じ物。
- 対ビームシールド
- 表面に対ビームコーティングが施されているシールド。ダガー系の機体に採用されている物と同じ物。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ハイペリオンG
- 原型機。
- ハイペリオンGR
- 本機の対となる機体。
- 量産型ハイペリオン
- ハイペリオンガンダムの量産型。