ド・ダイGA

概要編集

ジオン公国軍が開発したド・ダイYSの改良機。ド・ダイのペイロードはそのままに、モビルスーツとの連携戦術を有効に発揮できる対地攻撃型として完成した。

機首前面に装備されていたミサイル・ランチャーは8連装から4連装に変更され、空いたスペースにエアインテークを配置。機体上面のエアインテークスペースには新たに対地ミサイルを装備している。さらに滑走離着陸の尻餅防止のために主翼をガルウイングに変更し、その中央部にメイン・ランディングギアを配置している。

この変更によりランディングギアの全長を短くすることが可能となり、外観からはボリュームアップしたような印象を受けるが、機体重量は逆に3%軽量化されている。

MSV-R: 出典元。「月刊ガンダムエース」2011年10月号にて陸戦高機動型ザク (アフリカ戦線・ギュンター・バル中尉機)と共に機体解説が掲載された。