ソレイユ
ソレイユ | |
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外国語表記 | Soleil |
登場作品 | ∀ガンダム |
デザイナー | 土器手司 |
スペック | |
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分類 | 機動王宮 |
全長 | 250m |
搭載可能MS数 | 約12機 |
カタパルト数 | 2基 |
開発組織 | ムーンレィス |
所属 | ディアナ・カウンター |
主な搭乗員 | ディアナ・ソレル |
概要編集
地球帰還作戦にて運用されたディアナ・カウンターの旗艦。地球帰還作戦が立ち上がった数百年前から建造が開始された。
月の女王ディアナ・ソレルの座乗艦として、防衛力と指揮能力を重視した構造となっている。外見は白亜の宮殿を思わせる優美な外見となっているが、装甲にはナノマシンが採用され、Iフィールド・バリアも採用したことで防御力は高い。戦闘指揮所(CIC)を別個に持たず、天窓が露出したブリッジを有することから危険性が高いように思われるが、前述したバリアの他、緊急時にはブリッジを含めた各部が分離・独立できる機構があり、安全性は確保されている。
性能自体も高く、余裕のある出力により大気圏内を飛行可能となっている。だが、衛星軌道への進出にはブースターの装着が必要となる。艦尾にはカタパルトが設置され、Iフィールド発生器を利用することでスムーズなモビルスーツの発進を可能としている。
なお、ソレイユはフランス語で「太陽」の意。月の女王が太陽の艦に乗るというのは些かミスマッチの感もあるが、陰陽を兼ね備えた存在と解釈したり、『月の民(=ムーンレィス)を照らす太陽』と解釈する事もできるだろう。後者の解釈の場合、ディアナは『月の民にとっての太陽』……即ち、心の拠り所という考え方も成り立つ。
戦闘とはおよそ結びつかないであろう優美な外観から、作風は全く異なるが、同じ富野監督作品である『聖戦士ダンバイン』に登場した「グラン・ガラン」を連想する人も多いかと思われる。
登場作品と操縦者編集
装備・機能編集
特殊機能編集
- Iフィールド・バリア
- 艦中央に搭載されている防御兵装。各武装と連動して広域に展開することも可能。
- コガメ
- 艦首に搭載されている戦闘機。主に敵襲をパトロールするために運用され、ビーム砲を備えるため戦闘することも可能。
- ブリッジ
- ブリッジは分離し、独立した飛行機として運用可能。分離後に展開し、高速で艦から離脱可能。
- マゴガメ
- ブリッジ下部に搭載されている輸送機。20~30人収容可能で、主にクルーをブリッジに移送するために使用された。
武装・必殺攻撃編集
- 主砲
- 単装式の主砲。ブリッジ下部に搭載されており、拡散型のビームを放つ。
- ビーム砲
- 艦体四隅に搭載されている3連装ビーム砲。収束発射も可能。
搭乗員編集
艦載機編集
対決・名場面編集
関連艦編集
- アルマイヤー級
- ディアナ・カウンターの主力艦。