スカルガンダム
スカルガンダム | |
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外国語表記 | Skull Gundam |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム |
デザイナー |
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スペック | |
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分類 | 第13回ガンダムファイト大会用モビルファイター |
生産形態 | ワンオフ機 |
登録番号 | GF13-047NMA |
頭頂高 | 16.4m |
本体重量 | 7.3t |
全備重量 | 16.3t |
装甲材質 |
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開発組織 | ネオマレーシア |
所属 | ネオマレーシア |
ガンダムファイター | ガラ・ガーラ |
概要編集
第13回ガンダムファイトのネオマレーシア代表モビルファイター。全身にドクロの意匠が施された凶悪な姿の機体となっている。
機体自体は骸骨をモチーフとしており四肢はかなり細身となっているが、複数の武装を搭載しているのが特徴。額部のドクロの目にはスカルレーザーが内蔵されており、胴体にはスカルバーンとメルトリキッドが搭載されている。これらの武装の破壊力はそこまで高くないが、トリッキーな戦法により相手を翻弄することが可能である。
登場作品と操縦者編集
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初出作品。第34話でネオマレーシア代表のガラ・ガーラの搭乗機として、ネオシンガポールのアシュラガンダムと共に初登場した。急遽ウォン・ユンファが提案したタッグマッチによりアシュラガンダムとタッグを組み、ゴッドガンダムとノーベルガンダムのペアと対戦。ウォンの策略によりゴッドガンダムが超重力フィールドで身動きを取れなくなったため、ここぞとばかりに2対1の戦いを仕掛け、ノーベルガンダムとゴッドガンダムを立て続けに痛めつけた。しかし、1人で決死に戦うアレンビーを前に奮起したドモンが超重力を克服。アシュラガンダム共々怯えて逃走するも、相手の協力技「ダブルゴッドフィンガー」でゴッドガンダム側のゴッドフィンガーを食らって敗北した。その後、第48話からのデビルガンダムとの最終決戦の際にはガンダム連合の一員として参戦し、各国のガンダムと共にデビルコロニーへと立ち向かった。
なお機体デザインは漫画誌「コミックボンボン」の公募コンテストで金賞を受賞した読者デザインを原案としており、それを基に大河原邦男氏によってクリンナップされている。同誌は他にも原案に寄せたデザインの模型作例も掲載している。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- スカルレーザー
- 額部に2門内蔵されているレーザー砲。連射性に優れるが威力は低い。発射する際は両手の2本指(人差し指+中指)を額に当てながら発射する。
- スカルバーン
- 胴体のドクロの目にあたる部分に内蔵されている火炎放射器。
- メルトリキッド
- 胴体のドクロの鼻にあたる部分を展開して発射される溶解液。相手の装甲を溶かして防御力を下げる。
技・必殺技編集
- 火炎金剛龍
- スカルバーンから放たれる火炎放射。全てのものを焼き尽くすとされるが、そこまでの威力はない。
対決・名場面編集
関連機体編集
商品情報編集
フィギュア編集