ガンダムAGE-1 2号機

ガンダムAGE-1 2号機
外国語表記 GUNDAM AGE-1 02
登場作品 機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 戦闘用モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 AGE-1F/2
全高 18.0m
本体重量 43.4t
主動力 プラズマ圧縮炉
装甲材質 特殊鋼材
開発
製造 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
主なパイロット ラーガン・ドレイス
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概要編集

地球連邦軍が製造したガンダムAGE-1の2号機。1号機の開発時にAGEビルダーが製造していた多数のパーツの一部を、フリット・アスノが参画している「ニューエイジ計画」に基づき、1機のMSとして組み上げている。性能は1号機と変わりないがAGEシステムは搭載されておらず、カラーリングも青とグレーに変更され、センサーの色も黄色となっている。

軍は「ニューエイジ計画」が持ち上がる前から2号機を用意する予定であり、当初は1号機のテストで得られた運用データを基に改良が加えられる予定であった。しかしその1号機の完成度が高すぎるあまり、むしろ改良する事を当時の技術者達がためらう程であった為、実行される事なくパーツのまま軍の開発部に研究用として保管されていた。その後、ヴェイガンによる地球圏侵攻が活発化して久しくなった時期に上述の計画において建造された本機は、新装備などのデータ収集を目的に運用され、後のアデルの雛型ともなった。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
出典元。第10回で強化形態であるアサルトジャケットが紹介されたが、素体である本機については名前の掲載のみに留まっている。
ショートストーリーではラーガン・ドレイスの搭乗機としてアサルトジャケットのテスト運用の為に用意された。
ガンプラ
2013年6月にプレミアムバンダイ限定キットとしてマスターグレート化。受注販売が行われた。付属しているインストにはAGEオフィシャルスタッフによる書き下ろしのオリジナルストーリーも収録されており、新装備のデータ収集が完了したため素の状態へと戻され、慣熟飛行の名目で1号機やGエグゼスと飛行訓練を行った後、アデルの為のデータ収集を兼ねてウルフ・エニアクルの部隊への実戦配備が決定している。これに伴い、ラーガンは担当パイロットから外される予定だったが、ウルフの根回しにより引き続きパイロットを担当する運びとなった。

装備・機能編集

特殊機能編集

換装
四肢を「Gウェア」に換装可能。
分離
四肢を分離可能。

武装・必殺攻撃編集

ドッズライフル
1号機と同様のドッズライフル。非使用時には腰背部にマウント可能。
ビームサーベル / ビームダガー
両腰部のラックに計2本装備されているビームサーベル。出力調整によってビームダガーとしても使用可能。
シールド
腕部に装備される1号機と同様のシールド。

対決・名場面編集

関連機体編集

ガンダムAGE-1 2号機 アサルトジャケット
武装強化形態。
ガンダムAGE-1 ノーマル
同型機である1号機。予備パーツを基に本機が建造された。
ガンダムAGE-1 フラット
AGEシステムを外し、AGEデバイス無しで起動出来るように改造した1号機。2号機とほぼ同じ仕様になっている。
アデル
ジェノアスに代わる連邦軍の主力量産機。本機がその雛型となった。

商品情報編集

ガンプラ編集

リンク編集